GreenTechPeugeot

Peugeot 208 HYbrid Air スタディーを公開へ

「空気で動くクルマ」というユニークな発想

仏プジョーは、来月開催されるパリモーターショウで、208スーパーミニに「ハイブリッドエア」と名付けたテクノロジーを搭載したスタディーモデルを公開する、と発表しました。ガソリンエンジンに空気圧力モーターを組みあわせたもので「空気で動くクルマ」というコンセプトです。208ハイブリッドエアの燃費は2リッター/100km(約50km/L)という環境性能を誇ります。

基本的な仕組みは他のハイブリッドシステムと同様ですが、ブーストの機能に圧縮空気を使う点が異なります。通常のハイブリッドの電気モーターの部分が圧縮空気に相当します。
ハイブリッドエアの仕組みですが、エンジン動力を油圧から圧縮空気に変換して、加速時など必要な時に動力として取り出します。
フロアの下に巨大なシリンダーがあり、ここでエンジンからの油圧に変換した動力で空気を圧縮し、ボディ後部のリアサスペンション近くにあるタンクに蓄積されます。確かにエネルギーが回生しています。

ハイブリッドエアの利点は、既存技術で成立するため実装が速く、しかも導入コストが安価な点です。また、圧縮空気を用いた圧力モーターも工業機械として既に世の中に流通していることから電気工でなくてもメンテナンスが容易な点も利点です。

はたしてどこまで実用化が進んでいるのか。来月のパリモーターショウでのプレゼンテーションが楽しみです。

2008 HYbridAir

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