TT-Series

Audi TT Sportback Concept オフィシャル

TTシリーズ?A3シリーズ?改めて感じるMQBの凄まじさ

独アウディは、TTシリーズの4シート&5ドアのリフトバックモデル「TT Sportback Concept」をパリモーターショウで公開しました。

コンセプトカーの名の通り、このスタディモデルはTTシリーズをベースにしたスポーツカーで、全長が4,470mm、全幅が1,890mm、全高が1,380mm、そしてホイールベースが2,630mmとなります。TTクーペが全長4,180mm、全幅1,832mm、全高1,353mmであることから、TTスポーツバックコンセプトは随分と大型化されています。ホイールベースを見ると、TTクーペよりも120mmも拡大しており、A3セダンとほぼ同じとなります。

TTスポーツバックコンセプトのプラットホームは、言うまでもなくVWグループのCセグメントカーを対象としたエンジン横置きFF用プラットホーム「MQB」です。MQBは最量販ゾーンを担い、2018年には年産400万台に達すると予想される、まさに「フォルクスワーゲンの死命を制する憲法」です。MQBでは「アクセルペダルから前輪車輪までの距離」「エンジンの搭載方法、位置、角度」を規定しており、ホイールベースは柔軟に設定できるようになってます。ポロからパサートまで、240mmのホイールベースの違いを吸収しようとしています。
「アクセルペダルから前輪車輪まで」を規定していることから、フロントサスとステアリング系、空調及びインパネ周りの電装品も自動的に標準化されます。よってダッシュボード周辺(12.3インチデジタルインストルメントクラスターなど)はTTクーペやロードスターモデルと同じ仕様となります。TTクーペやロードスターモデルと異なるのは後席シートぐらいです。ただ、後席のヘッドルームのスペースは相当厳しそうです。

エンジンは、新設計EA888シリーズの2.0リッターTFSIターボガソリンエンジンを搭載し、最高出力400PS、最大トルク450Nm/2,400〜6,000rpmを誇ります。高回転型のターボエンジンで、VW Golf R400 コンセプトと同じユニットです。
このエンジンに7速Sトロニックツインクラッチギアボックスが組み合わされ、クアトロシステムを介して4輪に駆動配分されます。0-100km/hのタイムは3.9秒という凄まじさで、このタイムもVW Golf R400 コンセプトと同じです。燃費は約14km/LでCO2排出量は162g/kmです。

インゴルシュタットからは、プロダクションモデルについてのコメントは出ていませんが、間違いなく信号は赤ではなくグリーンだと思われます。

Audi TT Sportback Concept

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