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2015 Peugeot 308GT & 308 SW GT オフィシャル情報を公開

308のホットバージョンを選ぶならディーゼルエンジンを。

仏プジョーは、パリモーターショウで308GTと308SW GTを世界で始めて公開しました。ボディスタイルはハッチバックとワゴン、エンジンはガソリンとディーゼルをラインアップします。

2014年モデルとして、昨年秋より欧州で発売開始となったプジョー308ですが、2014年欧州カーオブザイヤーを受賞したこともあり、販売が好調です。(当ブログでも2013-2014年カーオブザイヤーTOP5に選定させていただきました)。今年8月末までで、146,000台の販売を達成しています。
車重が1075kgという超軽量ボディ、軽量化の恩恵による優れた燃費性能、より低いエンジン・マウントを可能とする低重心化設計。軽量化と低重心化。試乗せずともハンドリング性能が格段に向上している事は明らかです。Cセグメントでは初となるフルLEDヘッドライトは、62個のLEDで構成されるヘッドランプユニットで、このGTシリーズで標準搭載されます。

308GTに搭載するガソリンエンジンは、4気筒1.6リッターTHP205ターボで、最大出力205PS、最大トルク285Nm/1,750〜4,500rpmを発生します。BMWとの共同開発エンジンがベースになっていますのでBMWの技術となるツインスクロールターボやダイレクトインジェクション、バルブトロニック(PSAではVTiと呼ぶ)を搭載しています。
トランスミッションは6速ATが組み合わされます。パワーウェイトレシオは5.85kg/hp(171hp/tonne)で、GolfGTIの6.6kg/hpを超えました。ただし、0〜100km/hのスプリントタイムは7.5秒で、GolfGTIの6.5秒には遠く及びませんし、ホットハッチと呼ぶには不相応なスプリントタイムです。
燃費は5.6L/100km(約17km/L)という高数値を誇ります。燃費はライバルとなるVW GolfGTIよりも良いです。やはり軽量化ボディが大きく効いています。

308GTに搭載するディーゼルエンジンは、4気筒2.0リッターBlueHDi180で、最大出力180PS/3750rpm、最大トルクは400Nm/2,000rpmを発生します。ライバルのGolfGTDの最大トルクが380Nmなので、パフォーマンスディーゼルハッチバックと呼ぶに相応しいスペックです。
コモンレールシステムの燃料噴射圧は2000bar。プレミアムブランドのミドルサイズSUVのディーゼルユニットに搭載されるレベルです。
トランスミッションはアイシン製のEAT6(Efficient Аutomatic Transmission 6速)で素早いギアチェンジを実現するために「Quickshift」という技術が使われています。Quickshiftは、シングルクラッチギアボックスにも関わらずツインクラッチギアボックスより速いシフトチェンジを実現すると公言しています。この根拠はアップデートされた電子コントロールユニット(京セラ製)にあります。
環境性能ですが、燃費は4.0L/100km(約25km/L)、CO2排出量は103g/kmという優秀な数値です。

シャシーはGT用のスペシャルセッティングとなっており、油圧制御のバンプストップを採用しています。WRCなどラリー競技に力を入れているPSAならではのダンパーセッティング、ではないでしょうか。
フロントは7mm、リアは10mm車高を下げています。GTシリーズ専用となる18インチのダイヤモンドホイールにミシュランパイロットスポーツ3タイヤを履いています。

2015 Peugeot 308GT 追加フォト

2015 Peugeot 308SW GT 追加フォト

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