FeatureX5 / X6

2015 BMW X5M & X6M オフィシャル

BMW M GmbHは、第二世代となるBMW X5 MとBMW X6 Mのオフィシャル情報を公開しました。LAモーターショウでワールドプレミアとなります。
2009年、BMW M GmbHはBMW Xモデルにハイパフォーマンスキャラクターを与えた、セグメント初となるハイパフォーナンスSAV「BMW X5 M」と、ハイパフォーナンスSAC「BMW X6 M」を市場へ投入しました。予想よりも好調なセールスを記録し、今回の第2世代へと受け継がれることになりました。第2世代においても、BMW M GmbHによる開発ルール「Nordschleifeとのフィット感」は抜群のようです。

BMW Xモデル最強のエンジン

BMW X5 MとBMW X6 Mに搭載されるエンジンは、V8のMツインパワーターボで、過去も含めXモデルに搭載される最強のエンジンです。吸気側をVバンク外、排気側をVバンク内とし、ターボチャージャー2基をVバンク内に抱え込むという突飛なレイアウトの4.4リッターV8エンジンは、最高出力567hp/6,000〜6,500rpm、最大トルク750Nm/2,200〜5,000rpmを発生します。前モデル比で出力は3%、トルクは10%アップしています。
BMW 7erやM5から採用されたこの独自のレイアウトは、今ではトレンドとなり、Mercedes AMG GTのニューエンジンでも採用されています。エンジン屋のBMWならではの先見性です。
一方で、燃費は前モデル比約20%も改善されています。ダイレクトインジェクションもさらに高精度化され、噴射圧力は2900psiに達します。

BMW xDriveとダイナミック·パフォーマンス·コントロール

おなじみインテリジェント全輪駆動システム「BMW xDrive」を搭載しています。xDriveはフルタイム4WDと思われがちですが実際には違います。xDriveの実体は、多板クラッチをセンターデフとLSDとして使用するシステムです。リア100%、フロント100%に分配可能です。ノーマル時はリア100%です。
BMWxDriveの特徴はプレート間の圧着を油圧で行うのではなく、モーターで行う電子制御式である点でう。この多板クラッチはフロントとリアアクスルの間で可変分配を可能とし、リア100%、フロント100%に分配可能です。

xDriveが前後の駆動の配分を行うのに対し、ダイナミック·パフォーマンス·コントロールは、後輪間の連続的なトルクの移動を制御します。
xDriveとダイナミック·パフォーマンス·コントロールの組み合わせで、SUV特有のアンダーステアの解消を目指しています。

ドライブロジック搭載の8速Mステップトロニックトランスミッション

エンジンパワーは新開発となるドライブロジック搭載の8速Mステップトロニックトランスミッションを介して車輪に送られます。車重がヘビーな巨大SUVなのでトルコンATを選んだのでしょう。高回転側のMダブルクラッチトランスミッションでは燃費性能で目を覆いたくなるでしょう。この8速ATのワイドなレシオカバレッジにより燃費改善に大きく貢献できるはずです。
そして、このトルコンATにMのバッジが付く理由はドライブロジックを装備しているからです。エコノミー志向、コンフォート志向、スポーツ志向の3つのステージがプログラミングされており、ボタンの選択で切り替え可能です。

フォト:2015 BMW X5M & X6M

フォト:2015 BMW X5M

フォト:2015 BMW X6M

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