A4 / A5

Audi A4 生産開始から20周年

独アウディは、同社のミッドサイズレンジを担うAudi A4が生産開始から20周年を迎えた、と発表しました。
アウディが大成功を収めたアウディ80を止めて、アウディA4としてニューモデルを生産し始めたのが20年前でした。初代アウディA4は、5代目フォルクスワーゲン パサートと共有するB5プラットフォームを元に開発を行い、素早く市場に投入され成功を収めました。そして今では第4世代となり、現在まで約600万台ものA4が世界中で販売されました。

Audi A3、Audi A4、Audi A5、そしてAudi Q5の生産を担当しているアウディのインゴルシュタット工場では、2013年で576,680台のA4が生産されました。そして2007年から生産されている現行A4から、インゴルシュタット工場とネッカーズルム工場の両工場で生産をシェアしており、アウディでは「ターンテーブルシステム」と呼んでいます。ただし、ネッカーズルムでは約40,000の生産となっており、アウディ内でのネッカーズルムのポジションは「ライトウェイトのシンクタンク」となっていることから、今後もターンテーブルシステムを続けるのかは疑問です。
現在、A4は1日約700台も生産するまでに拡大しており、ドイツ国内での生産キャパシティに懸念点がありますが、アウディは「Made in Germanyで今後も問題ない」と宣言しています。
一方で、今後爆発的な需要が見込まれる中国、インド、インドネシアの3カ国での工場で生産を拡大していくと思われます。

そして次のステージへ。来年夏頃に発表になる予定の次期(第5世代)アウディA4の生産も引き続きインゴルシュタット工場で行うことになりました。アウディの発表によると、インゴルシュタット工場の北エリアに、ボディショップを新設した、とのこと。約1300台の溶接ロボットと溶接ガンをインストールしたようです。

次期A4(コードネームB9)ですが、アウディのデザイン部門のトップがMarc Lichte氏に変更になったことから、デザインコンセプトがガラリと変更される、と噂されています。路線としては、アウディの現行のイメージ「クリーン」というよりも、BMWのような攻撃的でシャープなデザインになることが予想されています。来年1月のLAモーターショウで、Lichte氏が手がけたデザインコンセプトカーが出展されるそうなので、この1台に注目です。

プラットホームは、A4、A5、A6で共有する、エンジン縦置きのプラットホーム「MLB」の最新型となります。MQBはフォルクスワーゲンが技術主管を担当していますが、MLBはアウディが担当となります。

フォト:Production jubilee:20 years of Audi A4 at Ingolstadt plant


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