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2015 Audi A6 2.0 TDI ultra フォト&動画を公開

2015年モデルのプレミアムサルーンで、最も知的で洗練されたプレミアムサルーンと断言しても良いでしょう。2015年モデルよりフェイスリフトとなったアウディA6ファミリーA6 Avant 2.0 TDI ultraというモデル。
このA6 Avant 2.0 TDI ultraに関する動画と写真が追加で公開されました。

まずは、Audi A6 Avant ultra with 2.0 TDIのメカニズムを解説したオフィシャルビデオに注目です。このビデオはYoutubeの公式アウディチャネルには公開されていません。メカニズムをわかりやすく解説した必見ビデオです。

オフィシャルビデオ:Audi A6 Avant ultra with 2.0 TDI (140 kW), GFRP springs and 7-speed S tronic



GFRP(ガラス繊維強化ポリマー)という新しい素材で作られた軽量なサスペンション・スプリングを4輪全てに採用した点から動画の解説は始まります。動画では「GFK Feder」と書かれている部分です。GFRPスプリングは、鉄製スプリングと比べ約40%もの軽量化を達成しており、重量はたったの4.4kgです。このGFRPスプリングはTDIディーゼル版のみ採用されています。

そして最高出力190PSを発生する直列4気筒の2.0 TDI ultraエンジンです。VWグループの新世代ディーゼルエンジンです。ガソリンエンジン同様、ディーゼルもアルミブロックに移行しました。先代ディーゼルエンジンと共通する点はボアピッチくらい、というほど全面刷新されています。仕向地ごとのエミッション規制に対応出来るよう後処理装置をユニット化されています。尿素噴射を使うNOx還元も対応可能だといいます。なぜ日本に持ってこないのか不思議でなりません。

そして、このエンジンに組み合わされるトランスミッションは、2ペダルツインクラッチの7速Sトロニックです。低回転域でのレスポンス向上のmためクイックなシフトアップを可能にする新しい軽量フライホイールを採用しています。この軽量フライホイールは燃費の改善に貢献します。さらにこのフライホイールはデュアルマスフライホイールとなっておりドライブトレインの振動を抑制することを目指しています。
そしてフォルクスワーゲンの7速DSGでは、1速~4速までのアウトプットシャフトと、5速~7速のアウトプットシャフトが個別に存在しますが、アウディの7速Sトロニックのアウトプットシャフトは1つであることもこの動画で確認出来ます。
従来、変速機はエンジンに対する「従」の存在として主役であるエンジンの黒子に徹してきました。ところが各国政府による環境規制により、燃費とCO2排出量の低減をしなければいけない状況となりエンジンだけでは対応しきれなくなりました。今、変速機の立場が大きく変容していきています。
クルマの効率を上げるために、あの手、この手でエンジンを巧妙にアシストする7速Sトロニックの精密かつ複雑な動きが確認できます。

フォト:2015 Audi A6 2.0 TDI ultra

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