FeatureLand Rover & Jaguar

2016 Jaguar Fタイプ AWDモデルを設定

英ジャガーは、ジャガーFタイプの2016年モデルからAWDシステムを搭載すると発表しました。さらに2016年モデルより待望のマニュアルトランスミッションも選択が可能となります。ロサンゼルスモーターショウでワールドプレミアとなります。

ジャガーFタイプは、AC300アルミ合金を活用したフルアルミボディ、前後重量配分50:50を実現する縦置きエンジンのフロントミッドシップレイアウト、アルミ合金製の前後だぶるウィッシュボーンのサスペンションシステム、電子制御バルブによりサイレンサー内部の排ガス流路を変動し官能的なサウンドトラックを作り出すアクティブエキゾーストシステムなど、スポーツカーとして十二分な魅力的なキャラクターを備えています。

Porsche 911、Mercedes-AMG GT、そしてジャガーFタイプ。この3台が量産スポーツカーの最高峰で競争するスポーツカーと言っても過言ではないと思います。

ジャガーが新開発したAWDシステム

img29

電子制御センターデフ付き4WDシステムです。システムの内容は、センターデフロックとトルク配分機能を持つ電子制御式多板クラッチ、そしてフロントデフを備えるトランスファーギアボックスです。ジャガーではこのシステムを「Intelligent Driveline Dynamics (IDD)」と呼んでいます。IDDは、適切なトルク配分を行う為に、このセンターカップリングと、パワートレイン、リアデフ、ダイナミックスタビリティコントロールとリンクして作動します。

電子制御式多板クラッチは、スポーツカーとしての四輪駆動のトランスファーカップリングとしては一般的なシステムです。各種センサーからの情報をAWDのECUが受け取り、より安全に速く旋回できるよう制御してくれます。
また、オプション設定されるブレーキ制御疑似LSD(ジャガーでは「トルクベクタリング・バイ・ブレーキング」と呼んでいます)との組み合わせによりさらに挙動の安定を図ることができます。

さらに走りの質を高めるのか?EPAS

2016年モデルのジャガーFタイプのもう一つの注目点は、ジャガーとして初の採用となる電動パワーステアリング(EPAS)です。ジャガーのシャシーエンジニアが5年以上の歳月をかけて開発した渾身のシステムです。
電動パワーステアリングの採用で、ステアリングインフォメーションがさらに濃密になったと言われるポルシェ911のように、ジャガーFタイプの走りの質をワンランク上げるのでしょうか。

オフィシャルフォト:Jaguar F-TYPE R Coupé AWD – Storm Grey

オフィシャルフォト:Jaguar F-TYPE S Coupé AWD

オフィシャルフォト:LA_Motor_Show_Images

オフィシャルビデオ:Revealed: Jaguar F-TYPE Manual, F-TYPE R Convertible and F-TYPE All Wheel Drive.

プレスリリースから抜粋

ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マグナス・ハンソン/Magnus Hansson)は、パワフルで俊敏性に優れ、類いまれなるダイナミクス性能を誇るオール・アルミニウム製ボディのピュア・スポーツカー「F タイプ」2016年モデルを発表し、2014年11月20日(木)より、全国のジャガー正規販売店にて受注を開始します。
「F タイプ」2016 年モデルでは、「F タイプ・クーペ」に全輪駆動(AWD)モデルと 6速マニュアル・トランスミ
ッション(MT)仕様モデルが加わります。ボディタイプはクーペとコンバーチブル、エンジンタイプはV6スーパーチャージド(最高出力 340PSもしくは最高出力380PSの2種類)とV8スーパーチャージド(最高出力550PS)、トランスミッションは6速MTと8速オートマチック・トランスミッション(AT)、駆動方式は後輪駆動(RWD)と AWD が組み合わさり、ラインアップは全7車種展開となります。
全車種には、安定した運転を実現する電動パワーステアリング(EPAS)、Meridian 社製 770w サラウンド・システムを標準装備しています。また、「F タイプ S」「F タイプ R」モデルには、クルーズコントロールとオートマチック・スピードリミッターを標準装備しています。さらに、これまで V8 エンジン搭載モデルにのみ設定されていたトルクベクタリング・バイ・ブレーキが V6 エンジン搭載モデルのオープン・ディファレンシャルおよびリミテッド・スリップ・ディファレンシャルにも選択可能になったほか、全クーペ・モデルにおいてカーボンファイバー・ルーフが選択できるようになるなど、オプションも充実させています。

○主な変更点
– ラインアップを7車種に拡充

– 全輪駆動モデル「Fタイプ Rクーペ AWD」を追加
ジャガーが開発したセントラル・トランスファーボックス・クラッチとフロント・ディファレンシャルで構成されるコントロール・システム「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を採用。IDDは、ヨーセンサーとAWDのECUと連動し、システムがオーバーステアやアンダーステアを感知すると、即座に適切なパワーの伝達をコントロールすることでトラクションの回復と車両コントロールを維持。通常の運転状況下では、後輪に最大100%まで、後輪のトラクションが失われた場合は前輪に自動的にパワーを配分

– 「Fタイプ Sクーペ」に6速MT搭載モデルを追加
既存の8速AT搭載モデルに加え、6速MTも用意。操作のしやすさを考慮した3ペダルとシフトレバーで構成された6速MTは、ドライバーが車との一体感を感じ、純粋に走りを楽しむことができるよう最適化

– コンバーチブル・モデルは「Fタイプ・コンバーチブル」(V6)と「Fタイプ Rコンバーチブル」(V8)の2車種に変更

○標準装備
– 安定した運転を実現する電動パワーステアリング(EPAS)
– Meridian社製770wサラウンド・システム
– クルーズコントロール(「Fタイプ Sクーペ」「Fタイプ Rクーペ」「Fタイプ Rコンバーチブル」)
– オートマチック・スピードリミッター(「Fタイプ Sクーペ」「Fタイプ Rクーペ」「Fタイプ Rコンバーチブル」)

○オプション装備
– コーナリング時のアンダーステアの発生を抑えるトルクベクタリング・バイ・ブレーキング(「Fタイプ・クーペ」「Fタイプ・コンバーチブル」「Fタイプ Sクーペ」)
– カーボンファイバー・ルーフ(全クーペ・モデル)

○ラインアップおよびメーカー希望小売価格(消費税込み)

クーペ
F タイプ・クーペ V6 8 速 AT 8,590,000 円
F タイプ S クーペ V6 6 速 MT 10,390,000 円
F タイプ S クーペ V6 8 速 AT 10,880,000 円
F タイプ R クーペ V8 8 速 AT 13,270,000 円
F タイプ R クーペ AWD V8 8 速 AT 13,970,000 円

コンバーチブル
F タイプ・コンバーチブル V6 8 速 AT 10,130,000 円
F タイプ R コンバーチブル V8 8 速 AT 14,810,000 円

Tags
Show More

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Close