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2016 Mercedes CLA Shooting Brake オフィシャル

新世代メルセデスの集大成。

独メルセデスベンツは、ニューモデルとなるCLAシューティングブレークのオフィシャル情報を発表しました。クーペのルーフラインを持つステーションワゴンです。Audi A5やBMW 4シリーズグランクーペなどの5ドアリフトバックにも分類されます。Cセグメントとしては始めての5ドアリフトバックモデルとなります。この5ドアリフトバックの最大の魅力は、沢山荷物を詰めるラゲッジスペースを持ち、そしてクーペスタイルでスタイリッシュである点です。

それに加え、ルーフが長い分整流に有利です。cd値は0.22で、Aクラスの0.27と比べてもシューティングブレークの方が遥かに優れた空力性能を有しています(Sportモデルは除く)。メルセデスのAクラスやBクラス、CLAクラスの空力性能が優れているのは、前輪周りの整流に仕掛けを入れているからです。前輪前のディフレクターの形状がノコギリ歯になっておりメルセデスが特許を有しています。この歯の高さや間隔が整流に効いているそうです。

エンジンですが、2つのディーゼルユニットと3つのガソリンユニットが用意されます。シリーズ最もエフィシエントなCLA 200 CDIは、2.1リッターの横置き4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力136hpを発生します。燃費は3.9L/100km、CO2排出量は101g/kmという環境性能を誇ります。当然の事ながらEuro6対応となります。コモンレールの直噴ユニットでピエゾ式インジェクターも備えています。このOM651シリーズは、今やメルセデスのディーゼルラインアップを支える屋台骨となっています。

ステーションワゴンユーザーを魅了する4MATICも設定

Mercedes-Benz 4MATIC

上図は4MATICリアディフェンシャルギアの解説図です

ステーションワゴンユーザーには嬉しい、トルクオンデマンド式の四輪駆動システム「4MATIC」搭載モデルも設定されます。リアアクスルに内蔵された電子制御の油圧多板クラッチは前後のトルク配分を無段階可変式で行います。通常は前輪駆動で走行しますが、フロントアクスルの空転を検知すると、最大で50%までエンジントルクを後輪に配分してくれます。フロントからリアへのトルクの伝達は、パワートランスファーユニット(PTU)を用いて行われます。PTUによりエンジンの回転を油圧に変換することで、さまざまな作業の動力を生み出す装置で四輪駆動車では重要な部品です。
A/B/CLA/GLA用コンパクトクラス向け4MATICの特徴は、PTUが7G-DCTと完全インテグレートされている点です。PTU自体はGKN製だと思われますが、トランスミッション自体をインハウスで製造しているメルセデスならではの利点です。
CLAシューティングブレークで4Maticが設定されるのは、CLA 200 CDI 4MATIC、CLA 220 CDI 4MATI、CLA 250 4MATIC、そしてCLA 250 Sport 4MATICの4モデルとなります。

初回生産限定モデルとして「OrangeArt Edition」が準備されています。至る所にオレンジトリムが施されたスポーツモデルです。AMGマルチスポークアルミホイールやフロント&リアエプロン、オレンジリングのバイキセノンヘッドライトなどにオレンジラインを施しています。

オフィシャルフォト:2016 Mercedes CLA Shooting Brake

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