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Volkswagen Sport Coupe Concept GTE オフィシャル

独フォルクスワーゲンは、2015ジュネーブモーターショウで「スポーツクーペコンセプトGTE」というコンセプトカーを公開しました。新しいフォルクスワーゲンのデザインランゲージでデザインされたクーペモデルで、来るVW CCの次世代モデルを示唆するもの、と言われています。
「MQB」ベースのプラットホームで作られるスポーツクーペGTEコンセプトですが、全長は4,870mm、ホイールベースが2,841mmというMQBベースのクルマとしては最大となります。アウディが開発を主幹するエンジン縦置き用の共通プラットホーム「MLB」ではありませんでした。



動力機能ですが、パサートGTEとは仕組みが大きく異なります。
スポーツクーペGTEコンセプトの動力は、V6の3.0リッターTSI直噴ターボエンジンに、フロントとリアの2つのモーターを組み合わせて、トータル出力380PS(279kW)を発生するプラグインハイブリッドです。

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V6ターボエンジンは、最高出力299PS(220kW)、最大トルク500Nmを発生。フロントのモーターは6速DSGに統合されており出力は40kW、リアのモーターは85kWを発生します。ハイブリッド用のDSGは「DQ400E」という型番で、スターティングデバイスとしてモーターを使った新型DSGです。モーターは停止時から大トルクを発揮できるため駆動用としてだけではなくスターティングデバイスとしても有用です。

スポーツクーペGTEコンセプトは、V6エンジンとモーターで前輪を駆動し、モーターのみで後輪を駆動する4輪駆動車ですが、プレステキストでは「electric propshaft」がこの4輪駆動に一役買っていると言います。どんな新技術かと思いプレステキストを探りましたが、恐らくプロペラシャフトレスだということを表現したかっただけだと思われます。

リチウムイオンバッテリーのキャパシティは10.7kWhという大容量を誇ります。パサートGTEの9.9kWhと比べ0.8kWhのアップデートです。オールエレクトリック走行が可能な「E-Mode」ボタンを押すと、V6エンジンの動力がDQ400Eのクラッチにより切り離され、85kWのリアモーターのみで駆動します。

そして「GTE」モードになるとV6TSIエンジンとモーターが協働し、出力トルクともにフルパワーモードとなります。

オフィシャルフォト:Volkswagen Sport Coupe Concept GTE

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