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BMW X5 xDrive40e ファーストオフィシャル

独BMWは、同社のコアプランド(iシリーズはサブブランド)で始めての市販車となるプラグインハイブリッド車、X5 xDrive40eのオフィシャル情報を公開しました。昨年春のニューヨークモーターショウで公開されたコンセプトX5 eDriveの市販車版となります。

BMW X5 xDrive40eは、「International Engine of the Year」に3度輝いた2.0リッター直列4気筒ターボエンジンがベースとなっており、最高出力245hp(180kW)/5,000〜6,500rpm、最大トルク350Nm/1,250〜4,800rpmを発生します。

そして、組み合わされるモーターですが、本来8速トランスミッションのトルクコンバーターが収まるスペースに組み込まれています。モーターに加えて、断続クラッチ、トルクリミッター用ダンパー、油圧システムが収められています。トランスミッションは、ZF Friedrichshafen社製の8速ATです。なお、来年には発表される予定のBMW 3シリーズPHEVにも採用される予定です。

このモーターのパフォーマンスは、最大出力が113hp(83kW)/3,170rpm、最大トルクが250Nm/0rpmです。2.0リッター直列4気筒ターボエンジンとのトータルのアウトプットは最大出力が313hp(230kW)、最大トルクが450Nmとなります。

リチウムイオンバッテリーは96個のセルで構成されており容量は9.0kWhです。アウディQ7 e-tron 3.0 TDIに搭載されるリチウムイオンバッテリーの17.3kWhと比べると随分と小さいな、という印象です。EVモードでの最高速度は120km/h、航続距離は31kmとなります。Mercedes-Benz C350 PHEVに搭載されるシステムとほぼ同じパフォーマンスと言えます。
バッテリーを小さくしている理由は、他でもなく重量の問題と前後車重のバランスです。BMWのPHEVでは、リアアクスルの上、ラゲッジコンパートメントの下にリチウムイオンバッテリーをハウジングしています。

BMW X5 xDrive40eのメカニズムに関して、詳細は明らかになっていません。今後、様々なマテリアルが出てくると思います。

オフィシャルフォト:BMW X5 xDrive40e

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