E-Class / GLE

遂に220ブルーテックが日本上陸

本丸が遂に日本上陸。

メルセデス・ベンツ日本は、2.2リッター直列4気筒のクリーンディーゼルエンジン(OM651)を日本に導入する、と発表しました。まず最初にEクラスから導入開始となります。2ステージターボを搭載したメルセデスの意欲作です。

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2ステージターボ(シーケンシャルターボ)とは、低速回転時はひとつのタービンを駆動し、中高速回転時ではもうひとつのタービンを追加し2つのターボを段階的に使い分ける仕組みです。この2ステージターボは、過給応答遅れ(ターボラグ)に確実な効果を上げられますが、問題は高圧側のターボの専用バイパスを設ける必要があり配管が複雑になる点です。メーカーの立場から見るとコスト増の要因となります。以前のメルセデスでは、ディーゼルターボエンジンには可変ノズルターボチャージャを使っていました。低価格で実装できる一方でターボラグ対策としては万全とは言えません。このターボチャージャーx2に加え、クランク下のオイルパン部に平行2軸式のランチェスター式バランサーシャフトを備えるなど、メルセデスらしい贅沢仕様が満載です。

なお、A/B/GLA/CLAにも、このエンジンを横置きして搭載されます。日本にも導入されるのは時間の問題でしょう。

プレスリリースから抜粋

メルセデス・ベンツは、1936年に世界初のディーゼル乗用車を発売して以来、一貫してディーゼルエンジン技術の改善と高度化を進めてきました。クリーンディーゼルエンジン搭載モデルは、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(R)(アドブルー(R))」を噴射して化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する尿素SCR(Selective Catalytic Reduction:選択型触媒還元)ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用し、世界で最も厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現しています。

今回追加となる「E220 BlueTEC」、「E220 BlueTEC AVANTGARDE」、「E220 BlueTEC Stationwagon」、「E220 BlueTEC Stationwagon AVANTGARDE」、「CLS220 BlueTEC」、「CLS220 BlueTEC Shooting Brake」の6モデルには、メルセデス・ベンツとして日本で初めて、2.2リッター直列4気筒BlueTECエンジンを搭載しています。ピエゾインジェクターを用いた最新世代のコモンレールダイレクトインジェクションや、低回転時からの素早いレスポンスと高回転時の大きなパワーをもたらす2ステージターボチャージャーなどの先進テクノロジーにより、最高出力177PS、最大トルク400Nmと力強い動力性能と優れた燃費経済性を実現しています。E220 BlueTECは18.6km/L(JC08モード)と高い燃費性能を達成し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、新エコカー減税(重量税、取得税 免税)をうけることができます。
 *今回のモデル追加に伴い、E250、E250 Stationwagonは廃止されます。

現在、メルセデス・ベンツのラインアップにおいては、Eクラス(セダン/ステーションワゴン)、Mクラス、GLクラス、Gクラスにクリーンディーゼルモデルを設定しています。特にMクラス、GクラスといったSUVモデルでは販売台数の7割以上をクリーンディーゼルモデルが占め、多くのお客様に支持されています。なお、今回の4気筒クリーンディーゼル搭載モデル追加により、メルセデス・ベンツのクリーンディーゼルモデルは11モデルとなりました。

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