Q-Series

Audi Q7 e‑tron 2.0 TFSI quattro 上海でワールドプレミア

中国とシンガポールと日本向け。

独アウディは、4/20に開催される上海モーターショーで、Audi Q7 e-tron 2.0 TFSI quattroを世界初公開する、と発表しました。このビックSUVは、中国、シンガポール、日本のマーケットを対象にしたアジア市場戦略車です。

メルセデスベンツ、BMW、アウディ。中国マーケットでの独プレミアム御三家は、アウディの一人勝ちという状況です。特にAudi A6のラグジュアリーセグメントでは、BMW 5シリーズの約倍近くを販売しています。また、アウディの全世界自動車販売台数のうち、中国市場の販売台数が占める割合は約40%にも迫ります。人気の理由は、中国にアウディの自社工場を持っており「中国製」のクルマを製造しているからです。中でもドル箱車は、A6のロングホイールベース版「A6 L」と「Q7」です。

Audi Q7 e‑tron 2.0 TFSI quattroの組み立ては、アウディの長春工場で行われると思われます。アウディは、中国とシンガポール、日本向けにこのプラグインハイブリッドSUVを展開するとプレスリリースで発表していますので、もしアウディジャパンがこのクルマを扱うことになれば、中国でアッセンブリーしたQ7が日本に上陸する、ということになります。長春はノックダウン工場ですが、賛否両論がありそうです。

TFSIガソリンエンジン+PHEV+クアトロ

Audi Q7 e‑tron 2.0 TFSI quattroは、アウディとして初となる「TFSIガソリンエンジン+プラグインハイブリッド+クアトロ」を組み合わせたクルマです。

欧州や米国では、TDIディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたAudi Q7 e-tron 3.0 TDI quattroを展開します。エンジンが振動し車体に伝わる時センサーがそれを感知してボディへの振動伝達を打ち消す「アクティブエンジンマウント」という技術を実装するなどハイテクのオンパレードです。

ライバルとなるBMWのラージSUVのプラグインハイブリッドは、2.0リッター直列4気筒ターボガソリンエンジンとモーターを組み合わせています。Q7 e‑tron 2.0 TFSI quattroの方がBMW X5 XDrive40eと競合する仕様です。

モーター駆動の環境はQ7 e-tron 3.0 TDI quattroと同じです。搭載するリチウムイオンバッテリーのキャパシティは17.3kWhという大容量を誇ります。BMW X5 XDrive40eのリチウムイオンは9.0kWhであることから、その巨大さが伺えます。EVモードでの航続距離は53km、ガソリン+モーターでのトータルの航続距離は1,020kmを誇ります。方やBMW X5 XDrive40eのEVモードでの航続距離は31kmです。

オフィシャルフォト:Audi Q7 e-tron 2.0 TFSI quattro

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