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新世代の高性能ホットワゴン、ゴルフGTDヴァリアント 新しい写真を公開

ゴルフファミリーきっての長距離走車

独フォルクスワーゲンは、ゴルフヴァリアントシリーズのスポーティーディーゼルワゴン、ゴルフGTDヴァリアントの新しい写真を公開しました。Golf R Variantに次ぐ高性能モデルで、荷物を積んでロングツーリングを志向するゴルフユーザー向けにフォルクスワーゲンが用意したクルマです。日本導入が切望される欧州車の1台と言えるのではないでしょうか。

VW/Audiの新世代ディーゼルエンジン、EA288

ゴルフGTDヴァリアントは、MQBプラットホーム向けに新たに開発された2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジン「EA288」を搭載しています。新型ガソリンユニットのEA211同様にブロック材をアルミ合金に変更しています。ボアxストロークは81.0mm x 95.5mmで前モデルと共通ですが、Euro6規制に対応するため全面刷新されています。

パフォーマンスですが、最高出力は184PS(135kW)、最大トルクは380Nmを発生します。最大トルクは1750〜3000rpmの領域で引き出すことが可能。欧州発4気筒ディーゼルエンジンでトップアイコンとも言えるBMW B47エンジンの最高出力140kW/最大トルク400Nmと比べても引けを取りません。

このEA288の最大の特徴の一つが、タービンの上流から高温の排ガスを取り出す高圧EGRと、タービンの下流から低温の排ガスを取り出しターボの上流に還流する低圧EGRの2重のEGRシステムを装備している点です。このような複雑な仕組みを採用した最大の理由は燃焼温度を下げてNOxの抑制をすることですが、VWでは燃費の向上やターボエンジンのノッキング防止などの効果も追求しているようです。
燃費は4.4L/100km(約22km)で、高出力/高トルクの車としては優秀と言えるのではないでしょうか。

欧州マーケットではSUVパーティーは一段落、という状況かと思います。スタビリティなど走行性能で「何か足りない」と感じているコンパクトSUVユーザーの着地点が、トルクフルなコンパクトワゴンです。欧州での主役は、メルセデスCLA220dシューティングブレークとVW ゴルフヴァリアントGTDです。

ゴルフヴァリアントGTDオフィシャルフォト

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