Land Rover & Jaguar

ディスカバリースポーツ 遂にインジニウムディーゼルを搭載へ

ロコモコにハンバーグが入った!

英ランドローバーは、同社のミドルサイズSUV「ディスカバリースポーツ」に、ジャガーがスクラッチから開発したディーゼルエンジン「インジニウム」を2016年モデルから搭載する、と発表しました。ランドローバーの歴史上、最もエフィシエントなクルマとなった2016年モデルのイヴォークTD4への搭載を皮切りにランドローバーのクルマにもインジニウムが本格的に展開されていきます。

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ディスカバリースポーツのファーストオフィシャル発表時にインジニウムエンジンが搭載されないことに落胆しました。イギリスのスーパーモデル、ロージー・ハンティントンホワイトリーさんの笑顔があっても。INGENIUMディーゼルのないディスカバリースポーツは「ハンバーグのないロコモコ」のようなものです。1750rpmから430Nmものトルクを発生する2.0リッターディーゼルターボは、最新ディーゼル3種の神器「コモンレール燃料噴射システム、VGターボ、吸気VVT」を搭載しています。そして、何よりも燃費が4.9L/100km(約20km/L)という環境性能が自慢です。この良好な燃費は、燃焼室の温度を下げる低圧EGRが効いているからです。低圧EGRはNOx(窒素酸化物)の削減のみならず、燃費改善にも効果を発揮します。

インジニウムエンジンの低圧EGRの仕組み


新開発のエンジンとなったことにより品質も向上し、英国ではサービスインターバルが16,000マイルから21,000マイルへと伸びたようです。
インジニウムディーゼルの搭載により、このセグメントの王者に君臨するBMW X3 20dのライバルとなる資格を十分に得たことになります。

イングランド中部ウェスト・ミッドランズ州のウルヴァーハンプトン工場で年産450,000基のインジニウムエンジンが組み立てれます。

インジニウムエンジン搭載の2016MYディスカバリースポーツですが、欧州と韓国!で発売されるようです。日本ではどうなのでしょうか?このクリーンディーゼルはEuro6コンプライアントなので、日本のNOxとPMの排出基準はクリアしているはずです。インポーターは「騒音と振動」のあるディーゼルは日本では売れないと思っているのでしょうか。もしそうならば、余りにも不感症すぎるな、との印象を拭いきれません。
当然の事ながら、今後数年以内に出てくるインジニウムのガソリンエンジン版まで買うのを待つのも良いと思いますが。

なお、上記の写真は、2016年モデルよりカタログインする予定の、HSEモデルにプライバシー・ガラスと幾つかのビジュアル的なアップグレードが施された「HSEブラック・モデル」です。

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