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BMW 3.0 CSL オマージュ コンセプトカーをコモ湖畔で公開

独BMWは、毎年5月にイタリアのコモ湖畔で開催されるクラシックカーの祭典「Concorso d’Eleganza Villa d’Este(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ)」において「BMW 3.0 CSL Hommage」というコンセプトカーを公開する、と発表しました。

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1971年に2,985ccのビックエンジンを搭載し製造販売された「BMW3.0CS」。ツーリングカー選手権などで好戦績を残してきたBMWですが、増大した車両重量の影響か3.0 CSではレースに勝てなくなりました。そこで開発されたのがレース仕様&軽量化バージョン「BMW 3.0 CSL」でした。
CSLは「coupé, sport, lightweight」の頭文字からネーミングされています。左右のドアとフード類を鉄からアルミに変更し、約200kgもの軽量化を実現し、市販モデルとしても投入し、ホモロゲーションを取得しました。鉄こそが自動車ボディの常識だった1970年代に、既にアルミボディに着手していたBMWには先見の目があったのだと思います。

そして時は移り2015年。BMW 3.0CSLのボディはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製となりました。BMWではCFRPこそが最適な重量比強度を持つ、ということで次期7シリーズ(F01)にも採用するなど、CFRPを軸にしたハイブリッドボディの量産車への適用を積極的に進めています。

そして何よりも気になるパワーソースに関するデータは公開されていません。BMW 3.0 CSL伝統の直列6気筒エンジンに「eBoost」機能が付加されている、という情報のみです。

昨年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステで話題となったMini Superleggera Vision Conceptに続き、今年のBMW 3.0 CSL オマージュ コンセプトカーも話題となりそうです。

オフィシャルフォト:BMW 3.0 CSL Hommage. Racing flair with a touch of class.

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