Porsche

ポルシェ ケイマン&ボクスター 2016年初頭から水平対向4気筒エンジンを搭載へ

遂にフラット4の復活を決める!

ポルシェのCEO、Matthias Muller氏が2016年の初頭にはターボ過給の水平対抗4気筒エンジンがボクスターとケイマンに搭載されるだろう、と発言したことが話題となっています。
ポルシェが水平対抗4気筒のターボエンジンを開発していることは周知の事実でしたが、搭載するモデルは、ボクスター&ケイマンの「ワンランク下」に位置づけされる、開発中のエントリーモデルのスポーツカーになると予想されていました。しかし、EU政府によるエミッション規制の強烈なプレッシャーもあり、投入を早めることを決めたようです。

欧州の評論家の予想では、2.0リッターと2.5リッターの2つのバージョンが用意され、最高出力は2.0リッター版が300hp、2.5リッター版が355hp近辺になり、この高出力は2ステージターボにより実現される、と予想されています。

水平対向4気筒は1次振動、2次振動がない、いわゆる「完全バランス」のエンジンで、直列4気筒に比べアドバンテージがあります。しかし、2つのバンクが180度開いている関係上、吸排気系のレイアウトが厳しくなります。ケイマン&ボクスターより下の車格となると、エンジン幅の制約からターボエンジンのエアフローが大変厳しいことが想定できます。しかし、ケイマン&ボクスターならば、既に水平対向6気筒エンジンを搭載するスペースがあることから容易にインストールが可能です。よって来年春には投入が可能、という事情でしょうか。

Cayman GT4用ハイパフォーマンスモデル向けのフラット4も準備

2.7リッターのMA122型、3.4リッターのMA123型のフラット6は、ケイマン&ボクスターからはカタログアウトとなり、2.0リッターと2.5リッターのフラット4に置き換えられる可能性が高そうです。なら、Cayman GT4はどうなるのでしょうか。Muller氏によると、2.5リッターの水平対向4気筒エンジンでは、395hp辺りまで想定している、とAutomotive Newsに発言しているようです。

Show More

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Close