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ゴルフ ヴァリアント&ゴルフ スポーツヴァンにも1.0リッターTSIエンジンを搭載

ワゴンやミニバンにも3気筒エンジン

独フォルクスワーゲンは、999ccのダウンサイジングガソリンエンジンを搭載したGolf TSI BlueMotionの発表に続き、ゴルフファミリーのゴルフ ヴァリアント、ゴルフ スポーツバンにもこのエンジンを搭載することを発表しました。

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このダウンサイジングエンジンは、新世代プラットホームMQBに最適化されたEA211エンジンの3気筒シリーズの刷新版で、アウディA1に搭載されている従来の999cc3気筒エンジンの最大トルク160Nmから、200Nmへと大幅アップさせたフォルクスワーゲンの力作です。

新エンジンは、最高出力は115PS(85kW)、最大トルク200Nmを発生し日常利用であれば必要十二分なスペックを誇りながら、排気量が999cc、単筒容積333ccというから驚きです。圧縮比は10.5、燃料供給は直接噴射です。前回の記事でポート噴射と書きましたがDIでした。ルノーの999cc3気筒はPFIです。1000cc以下のエンジンにも関わらずコストをかけてます。

手を替え品を替え、エンジン全長を従来型の3気筒エンジンに比べ5cm以上も短縮しています。エキゾーストマニフォールドはシリンダーヘッドと一体型にしており、さらにエキマニ直下にターボを配置しています。モジュールを小型化出来ることに加え、排ガスエネルギーの効率利用と触媒の早期活性化という福音をもたらします。
なお、このターボの部分を「電動ターボ」に置き換えた最高出力272hpの1.0TFSIエンジンも発表済みです。
さらに、インテークマニフォールドにインタークーラーを統合しています。狙いは小型化は勿論のこと、素早く過給圧を高めることに他なりません。

こうして999ccの新世代ダウンサイジングガソリンエンジンを見て行くと、「このユニットこそがダウンサイジングの長い旅の終着駅なのでは?」とも思えてきます。設計が合理的です。

オフィシャルフォト:More efficient than any previous Golf with a petrol engine

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