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2016 Mercedes Aクラスから新しいサスペンションシステムを搭載へ

今年の夏から発売される改良版メルセデスベンツAクラスに、新しいサスペンションシステムが搭載されます。正式発表はありませんが、おそらくオプションとしてチョイスが可能となるはずです。
メルセデスベンツが「Adaptive Damping System」と呼ぶサスペンションシステムは、センサーが路面状況や走行状態を感知して、ショックの硬さを自動調節する機能です。荒れた路面ではソフトに、高速走行ではハードな設定に瞬時に調整してくれます。1991年のSクラスに搭載されたのが始まりで、技術的には新しくありませんが、メルセデスはこのアクティブサスペンションシステムの最適化に対し長年に渡り多大な投資を続けています。乗り心地とハンドリングキャラクター、走りの質を向上させるアダプティブダンピングシステム。Aクラスの必須オプションとなるかもしれません。

このアクティブサスペンションの開発には、「メルセデスベンツの頭脳」と言われるジンデルフィンゲンの技術開発センターにある専用シュミレーターが貢献しています。



実際の走行時に直面する様々な路面状況が、このシュミレーターの高性能コンピューターにプログラムされており、膨大にテストした上でプロトタイプを開発しているそうです。2010年にオープンしたシュミレーターシステムは360℃のスクリーンと12mにも及ぶ仮想路面で構成されています。自動車業界では最先端かつ最大のドライビングシュミレーターです。

運転支援機能に使いカメラを使い、路面状況に応じた油圧制御を行うという夢のようなアクティブサスペンション技術「MBC:マジックボディコントロール」の開発にもこのシュミレーターが使われています。MBCは、メルセデスのフラッグシップ「S65 AMG」に初搭載された技術です。

オフィシャルフォト:The Driving Simulation Center: Digital testing supplements real-life trials

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