A4 / A5

Audi RS 5 TDI コンペティションコンセプトを公開

昨年の夏にアウディが公開したテクノジースタディー、Audi RS 5 TDIコンセプトのレース仕様となるコンセプトカー「Audi RS 5 TDI competition concept」に関する情報が公開されました。合わせて、ドイツのザクセン州にあるサーキットコース「ザクセンリンク」で、ディーゼルエンジン搭載車の最速タイムを更新した事も合わせて発表しました。全長3.7kmのショートコースで平均時速は160kmほどの低速コースです。

Audi RS 5 TDIコンセプトは、3.0リッターV6ツインターボディーゼルに、7kWと48ボルトの電気モーターで動く電動コンプレッサーを加えたトリプルターボ仕様です。Audi RS 5 TDIコンセプトのレース仕様のスペックは、最高出力320 kW (435 hp)、最大トルクは何と800Nmに達します。

電動コンプレッサーをインタークーラーのすぐ脇のフロントオーバーハングに置き、ラゲッジルーム下の48Vストレージと太いワイヤーで直結する、という独創的なレイアウトを採用しています。
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アウディのエンジニアも言及していますが、過給機を電子化する目的は、回転数が1000rpm程の低回転域で出力を高めることです。よってザクセンリンクのような低速サーキットコースでこそ100%活きるクルマです。

この電動コンプレッサーに関する技術は市販車に搭載目前とされており、Audi RS 5 TDIコンセプトはディーゼルエンジンですが、Audi TTクラブスポーツターボ コンセプトでは、2.5リッター5気筒ガソリンターボエンジンと組み合わせています。そして、次期A4から導入される新型2.0リッター直噴ターボのミラーサイクルエンジンと電動コンプレッサーの組み合わせはベストマッチであると想像します。

オフィシャルフォト:Audi RS 5 TDI competition concept

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