C-Class / GLCFeature

2016 Mercedes-Benz GLC 詳細情報を公開

ボディエンジニアリング

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アルミと高張力鋼板を最適バランスで組み立てるハイブリッドボディ構造はCクラスと同様です。しかし、アルミの使用比率が低くなっています。Cクラスでのアルミニウムの使用比率は48%なのに対し、GLCでは13%となっています。一方で熱間成形鋼板はCクラスが8%であるのに対し、GLCでは11%。超高張力鋼板はCクラスが4%であるのに対し、GLCでは17%を占めます。GLCでは、超高張力鋼板を特にフロア周りの骨格に積極的に採用してます。フロアトンネルの補強、フロア下のサイドメンバー、後座席下のクロスメンバーに超高張力鋼板を使っており、キャビンの強度を高めようという強い意思が伺えます。
アルミの使用比率は減っていますが、精度と剛性が要求される前後サスペンション周辺に採用している点は、Cクラスのハイブリッドボディ構造を踏襲しています。

エアロダイナミクス

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新型GLC最大の特徴の一つが空力特性にあります。Cd値(空気抵抗係数)はクラストップの0.31を達成しています。ライバルは、BMW X3のCd値が0.35、Audi Q5が0.33です。乱気流を起こさないよう空気をボディから剥離させる工夫が至る所で確認できます。
フロントガラスに当たる空力をうまくルーフに導くために傾斜を強めたAピラーにディフレクターを設けたり、サイドミラーには溝を通したりしています。
昨今のメルセデスのデザインは「まず空力特性ありき」で、空力特性を追求すると美しいデザインになる、と考えているのでしょうか。

パワートレイン&シャシー

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GLCに搭載されるエンジンはM274型直列4気筒ガソリンターボエンジン、そしてOM651型直列4気筒ディーゼルターボエンジンの2機となります。
最新設計のM274は今やメルセデスの屋台骨を支えるユニットとなりました。燃料噴射は直噴、最大噴射圧は200bar、1工程5回の噴射を行うピエゾインジェクター、そして世界で始めて直噴ターボで実現した成層燃焼リーンバーンを実現しています。
駆動システムは、全モデルで4MATICが採用されます。トランスミッションが9Gトロニックであるため(GLC 350e 4MATICは7Gトロニックです)、新たに4MATICを9Gトロニックに最適化しています。GLAのハルデックス式とは異なり常時4輪を駆動しており、前後の駆動配分は45:55と発表されています。
そして、ミドルサイズSUVセグメントで始めての採用となるプラグインハイブリッド「GLC 350e 4MATIC」のローンチです。システム的にはC350 PHEVと同じで、エンジン→クラッチ→モーター→ギアボックス(トルコンなし)という配列です。

ニューフォト:Mercedes-Benz GLC 350 e 4MATIC

The DYNAMIC SELECT modes and off-road animations are shown on the central media display.

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