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Apple iCarはBMW i3がベースになる?

独のManagerMagazineによると、Appleが近い将来展開することが確実視されている電気自動車「iCar」に、BMW i3の技術をベースに開発する事で両社が交渉しているようです。

BMWが「ライフモジュール」と呼んでいるCFRP製ボディシェルと、バッテリーモジュールをビルトインしたアルミ製シャシー「ドライブモジュール」に関する技術に、アップルが興味を示しているようです。今だ交渉内容は不明だが、このボディ&シャシーと組み立て技術に関するシェアリングについて協議している、と報じています。

Appleの電気自動車に関する結婚相手と言えば、同郷のテスラモータースが確実視されてましたので、この報道には驚きました。
ただ、BMW i3はドイツ資本のクルマですが、炭素繊維は米ワシントン州で生産していますので米国との関係性は深い。ワシントンの工場では、7マイクロメートル(髪の毛の約7分の1の太さ)の炭素繊維に加工し、約5万本の炭素繊維を1本に束ねる作業を行っています。このローピングしたものを、独バイエルンのBMWの工場に送っています。

Appleのその他のオプションとしては、アルファロメオを抱えるフィアットグループとの提携でしょうか。ALFA 4Cで見せた、重量65kgという超軽量CFRPモノコック技術もiCarの基盤技術としては資格十分だと思います。ただし、手間とコストのかかるオートクレープ工法で作られている点がネックでしょうか。

いずれにしても、アップルの「自動車技術のパートナー」としてはテスラモータースでは荷が重い、という感じでしょうか。

果たして両社の交渉はどうなるのか。今後の展開が楽しみです。

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