Land Rover & Jaguar

ジャガー初のSUV Fタイプのシャシー技術を応用へ

英ジャガーが来年には市場投入するジャガー初のSUV「F-PACE」に関するいくつかの情報がアップされました。シャシーに関する情報で、ジャガーFタイプの技術を応用すると発表しました。F-PACEは、ジャガー自ら「パフォーマンスクロスオーバー」と表現していますが、その片鱗が垣間みれました。

サスペンションですが、フロントがダブルウィッシュボーン、リアがインテグラルリンクとなるようです。フロントをダブルウィッシュボーンにするとアッパーリンクが振動するスペースを確保しなければならずパッケージングで不利になる一方で、旋回時にもしっかりと前輪を立てフロントのグリップを確保できるという利点があります。アンダーステアは許容したくない、というジャガーの意思の表れと言えます。

そして、ジャガーのシャシーエンジニアが5年以上の歳月をかけて開発したとされる電動パワーステアリング(EPAS)、そしてブレーキ制御疑似LSD(ジャガーでは「トルクベクタリング・バイ・ブレーキング」と呼んでいます)も搭載される予定です。

AWDシステムは、ジャガーがFタイプの為に新開発したAWDシステム「Intelligent Driveline Dynamics (IDD)」がベースになるようです。システムの内容は、センターデフロックとトルク配分機能を持つ電子制御式多板クラッチ、そしてフロントデフを備えるトランスファーギアボックスです。

「パフォーマンスクロスオーバー」と呼ぶに相応しいシャシー機構を持つジャガーF-PACE。正式発表まで秒読みの段階です。

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