Volvo

ポールスター Drive-E T5/D4向け最適化プログラムを開始

スウェーデンのボルボは、ボルボ専用のチューニングハウスでハイパフォーマンスカーも手がける小会社のPolestar Performance ABが、ボルボの新世代エンジン「Drive-E」で、パフォーマンス版に位置づけられるT5(ガソリン)/D4(ディーゼル)向けの最適化プログラムをリリースした、と発表しました。

今年の4月にドライブEエンジン向けにプログラムを開発する、と発表されていました

ポールスターは、この最適化プログラムを「Performance Optimisation」と呼んでいます。単にエンジンのブーストアップを目的としたモジュールではない、と主張したいのでしょう。

・エンジンパフォーマンスの向上
・スロットルレスポンスの向上
・ギアシフトスピードの向上
・オフスロットルのレスポンス向上

エンジンのみならず、クルマ全体のパフォーマンスを向上を実現出来るのも、ポールスターがボルボの100%子会社となったことが大きく影響しているはずです。ポールスターは、今ではボルボの1部門となっており、エンジンプログラムの詳細が入手できる立場にあります。

フォルクスワーゲンによる排ガス不正問題(ディーゼルゲート事件)により大きな注目が集まるディーゼルエンジン。ボルボのDrive-Eディーゼルは大丈夫か?と心配の方も多いと思います。
米国で厳しい規制が敷かれるNOx排出規制ですが、ボルボのドライブEでは、NOxトラップ触媒の1本で対策しています。尿素SCRは搭載していません。ボルボはNOxの生成自体を抑える電子制御EGRを採用することにより日本のポスト新長期規制をパスしました。排ガスの一部を吸気に混ぜて燃焼速度を落とし酸素濃度を低下させよう、という仕組みです。さらにEGRの温度を下げるため水冷式クーラーも装着しています。
ドライブEの設計自体が新しいため、こうした後処理装置をコンパクト化し実装できるよう設計されています。

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