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ポルシェ 718ボクスターを公開

ポルシェ新時代の幕開け。

独ポルシェは、2ドアミドシップのスポーツカー、ボクスターの大幅改良モデルを発表しました。昨年12月にプレスリリースで発表している通り、モデル名を「718ボクスター」「718ボクスターS」に変更し、遂に水平対向4気筒ターボエンジンを搭載します。

水平対向エンジンは、ビジネスという側面で見ると、部品点数が多く、組み立ても煩雑で時間を要し、幅が広いことから横置きできず車種展開が難しいという、財務責任者から見ると「金を生まない金食い虫」に見えるのかもしれません。しかし一方で、「完全バランスと低重心」という原動機としての高い資質をスポーツカーにもたらしてくれます。水平対向エンジンは対向するピストンがオフセットするため、偶力が発生します。「完全バランス」という意味では直列6気筒エンジンに軍配が上がりますが、直列4気筒エンジンのように二次振動が発生しません。

気になるポルシェが新開発した水平対向4気筒ターボエンジンのスペックですが、「718ボクスター」には、最大出力300hp(220kW)を発生する2.0リッター水平対向4気筒ガソリンターボを搭載します。そして高性能版の「718ボクスターS」には、最大出力350hp(257kW)を発生する2.5リッター水平対向4気筒ガソリンターボを積んでいます。
718ボクスターSには、911ターボと同様、VGターボを搭載しました。ディーゼルではお馴染みの技術ですが、ガソリンエンジンにVGターボを搭載するメーカーはポルシェのみです。

そして気になるボア X ストロークは?となりますが、プレスリリースでのエンジンに関する情報はここまでで、これ以上の詳細は確認できません。今後明らかになると思います。

オフィシャルフォト:The new mid-engine roadster with four-cylinder engines: Porsche 718 Boxster

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