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BMWの新型PHEV 2台のカットモデル写真を公開

独BMWは、2015年に発売をスタートしたプラグインハイブリッド2台、BMW 330e「BMW 225xe」のカットモデルを公開しました。BMW 330eは後輪駆動をベースとしたPHEV、BMW 225xeは前輪駆動をベースとしたPHEVとあり、カットモデルで一目同然、異なるメカニズムであることが確認出来ます。

330eのリアセクション

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リチウムイオンバッテリーはラゲッジコンパートメント下に格納されます。キャパシティ7.6kWhの大型リチウムイオンバッテリーで、バッテリーセルは今やBMWの盟友となった韓国サムスンSDI製です。330eの車重は1,660kgと発表されており随分と重い。このバッテリーの影響でしょう。シリーズの真骨頂とも言える軽快なハンドリングを期待するのは難しそうです。

225xeのリアセクション

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BMWが「electrified xDrive」と呼ぶ電動後輪駆動システムを採用する225xe。330eはフロント側にモーターを配置していますが、225xeではリアアクスル上に最高出力65kW/88hp、最大トルク165Nmのモーターを配置し、モーターで後輪を駆動します。高圧配線の引き回しもコンパクトにまとめています。リチウムイオンバッテリーの容量は7.7kWh。330eとは別のバッテリーセルと思われます。

330eのフロントセクション

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ZF製8速ATに組み込まれた高出力のBMW内製の電気モーターは、最高出力65kW(88ps)/2,500rpmを発揮し、停止状態からすぐに最大トルク250Nmを発生します。この電気モーターの生産工程にこだわりがあり、詳細はBMW 330eの記事を参照ください。搭載する原動機は、新モジュラーエンジンの4気筒版となる2.0リッターガソリンエンジンです。「ツインパワー・ターボ・エンジン」と呼ばれていますが、ツインスクロール型のシングルターボである点は前N20エンジンと同様です。

225xeのフロントセクション

225xefront

フロントを駆動するB38型直列3気筒ガソリンターボエンジンの最高出力は100kW/136hp、そして最大トルクは220Nmを発生。3気筒とはいえ、上位モデルの4気筒や6気筒エンジンとピストン、コンロッド、動弁系や潤滑系など多くの部品が共有されているモジュラーエンジンゆえ、最先端の技術が3気筒エンジンにも展開されており、ユーザーは低価格で高性能の恩恵に与るメリットがあります。トランスミッションは、アイシンAW製の6速トルコンAT。
車重は1660kgという小さな巨人ですが、駆動システムという観点では2シリーズアクティブツアラーのベストチョイスと言えると思います。

BMW 330e Exhibit Drive Train

BMW 225xe Exhibit Drive Train

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