A4 / A5Feature

アウディ クアトロ 新技術を発表

常時全輪駆動からの卒業。

独アウディは、技術カンファレンス「Tech Day quattro 2016」において、日本でも発売が開始されたオールニューA4に搭載する新しいクアトロシステム「Quattro Ultra」の詳細を発表しました。アウディの看板技術でもある「トルセン式センターデフによる常時全輪駆動のアウディクアトロ」の搭載をA4では止めて、2016年夏以降に発売されるモデルから順次この新システムを搭載していく、という内容です。燃費性能が5%向上する、と発表しています。
新しいA4クアトロの詳細は、「The new quattro with ultra technology」と題した下記のアニメーションビデオで確認できます。


各種センサーから情報を集め、後輪の駆動が必要ないとECUで判断した時は、センターデフ部のquattro control unitに伝達され、Sトロニックの前部に搭載される電制の多板クラッチがリアアクスルのデフを切り離し、前輪のみで走行します。そしてプロペラシャフトの回転もストップしてくれます。狙いは摩擦や損失の低減です。前輪駆動走行時でもプロペラシャフトが回転し続けるA3やゴルフに搭載されるハルデックスのカップリングよりもインテリジェントなシステムと言えます。
アウディとサプライヤーのマグナは、5年の歳月をかけて、このシステムを開発したようです。すべてのMLBベースのアウディ車への搭載を予定しています。A4/A5/A6/A7/A8そしてQ5に搭載されていきます。

「(遊星歯車により)常時全輪で駆動していることによる絶対的な安心感」がアウディクアトロが支持されている理由の一つだと思うのですが、今回のソリューションには賛否両論があると思います。

オフィシャルビデオ;Audi A4 TFSI ultra footage

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