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ボルボ V90エステートを初公開

プレミアムエステートセグメントの大型新人。

スウェーデンのボルボは、BMW 5er、Merc-Eクラス、Audi A6と同じセグメントとなるエステートモデル「V90 estate」をウェブで世界公開しました。
ボルボは、今回の世界初公開に先立ち今月初旬からVolvo amazon→Volvo 245→Volvo 960と続いてきた大型エステートの歴史自ら振り返ってきましたが、遂にボルボが長年願望してきたエステートの旗艦車の誕生です。ちなみに、このボルボによる追憶で「V70」については触れられていませんが、V70はフォード製プラットホームであることから「純血ボルボ」と捉えていないのでしょう。
まずは、美しいエクステリアを下記ビデオでウォークスルーしてみます。


気になるメカニズムは、セダンのVolvo S90と同じです。「ボディエンジニアリング以外」は高評価と言えると思います。メカニズムのポイントは3つ。
1つは、Volvo XC90で投入された新世代プラットホーム「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー(SPA)」を基盤技術としている点です。V6/V8エンジンの搭載は想定しておらず「直4エンジン+モーター」の搭載に選択を集中し最適化したプラットホームです。直4エンジンを横置きし前輪を駆動。後輪はプロップシャフトレスで、モーターにより駆動します。
2つ目は、ボルボ自社製の2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「Drive-E」の『最新型』を搭載している点です。新しい技術としては「PowerPulse」とボルボが呼ぶターボ技術。「2リッターのエアタンク」に納められた圧縮された空気を取り出して、バルブを開きエクゾーストマニフォールドに素早く空気を送り込み、ターボのタービンの回転速度を早めるシステムです。セダンのVolvo S90の紹介で、パワーパルスのアニメーションビデオも公開していますのでご覧ください。下記図の左下に見えるのがエアタンクです。

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3つ目は、シャシーの洗練さ、です。独VI-grade GmbH製の最先端シャシーシュミレーターを活用し足回りを開発しているとボルボは発表していますが、ボルボが注力したのは「ダイナミックなドライビングフィーリング」という「曖昧な人の感覚」をプロトタイプ開発にフィードバックすることでした。
下記ビデオで、V90の走行シーンが確認出来ます。


インテリアも競合他社にはない、独自の高い雰囲気と質感を誇っています。下記ビデオで、そのインテリアが確認できます。


ドイツのプレミアム3の中でも、ボルボの世界観を見ると特にアウディと直接競合するクルマとなるのでしょうか。2016年日本へ上陸する欧州車の中でも最も楽しみな1台です。

オフィシャルフォト:Volvo Cars reveals stylish and versatile new V90 estate

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