A4 / A5

2017 Audi S4 アバント オフィシャル情報

アウディ純血のV6エンジンを搭載。

独アウディは、ニューA4ファミリーのハイパフォーマンスモデル、S4アバントの詳細を公開しました。搭載するエンジンは、アウディオリジナルの3.0リッターV型6気筒のTFSIエンジンです。S4セダンの発表時に新開発のV6エンジンと公表されていたことから、噂のあったアウディ&ポルシェの共同開発V6エンジンを搭載するのかと思いましたが、違っていたようです。
EA837のVWエンジンを源流とするエンジンは、先代のS4と同じです。アウディS4ではエンジンを縦置きするために、全幅よりもとにかく全高を詰めたい。。一般的なV6エンジンの60°バンクではボンネットに収まらない。。そこで考えだされたのが奇抜な90°バンクという解でした。パッケージングの面から苦肉の策で生み出された90°バンクのV6ですが、ターボ過給時代に突入し、この特異なレイアウトが逆に武器になりました。90°バンク内に大きなスペースが生まれ、大きなスーパーチャージャーを搭載できるという利点をもたらしました。S4のスーパーチャージャーはイートン製TVSで非常に複雑な機構を持つ機械式過給機です。

先代S4からの流用といえ、アルミブロック化され、そして燃料噴射は直噴化されています。出力とトルクは大幅アップデートされており、最高出力260kW(354hp)、最大トルクが500Nm/1,370〜4,500rpmとなっています。0〜100km/hのスプリントタイムは4.7秒で、同セグメントのトップクラスとなるBMW 340iの4.9秒を上回る走力を誇ります。

そして少し驚いたのが、組み合わせれるトランスミッションは、7速Sトロニックではなく、8速トルコンATです。メーカーはZFでしょうか。新型A4の新世代7速DCTがとても良いだけに残念な気がします。先代は奇数段と偶数段用の多板クラッチが円心円上に配置されていましたが、新世代では同軸上に配置されるようになりました。これにより空転時のフリクション低減を目的としているようです。8速トルコンATを選んだ理由は不明ですが、当然何らかの利点があるのでしょう。

オフィシャルフォト:The new Audi S4 and S4 Avant: at the peak of the model line and the segment

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1 thought on “2017 Audi S4 アバント オフィシャル情報”

  1. 搭載する過給機は、スーパーチャージャーではなく排気タービン式過給機のようです。

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