FeatureR8

2017 Audi R8 Spyder V10 オフィシャル情報を公開

トップ・オブ・オープントップ、遂に降臨。

独quat­tro GmbHは、現在開催中のニューヨークモーターショウで、クアトロシステムを搭載するミッドシップスポーツカー「R8」のオープントップモデル「R8 Spyder V10」を世界初公開しました。「日常利用も可能なオープントップモデル」の頂点に位置するクルマです。
ベースとなるアウディR8の乾燥重量は1454kgで、5.2リッターV10エンジンをミッドに搭載した4WD車としては驚異的な軽さです。「ボディの軽量化は、パワーウエイトレシオの改善につながり、その結果、クルマのパフォーマンスが向上する」。誰もが理解できる単純明快な理論を徹底的に突き詰めたスポーツカーにオープントップモデルが加わりました。



上イラストはアウディR8スパイダーのボディ透視図です。アウディが素晴らしいと思うのは「このクルマのメカニズムが知りたい!」と思う筆者のような一般ユーザーに対し、解りやすくイラストや動画を使い技術情報を公開する点です。
このイラストを凝視していると、Aピラー周辺に重点的に補強をしている事が確認できます。まず、アルミ合金鋳造材(赤色)で補強している箇所が増えている事、そして骨格のアルミのパネル材に加え、アルミの押出材でさらに補強している点です。「横転してもAピラーのみで乗員を守ってみせる」というアウディのボディエンジニア達の意気込みが伝わってきます。
あとは、CFRP製の極太Bピラーの先端にもアルミ合金鋳造材で補強がされています。R8ではルーフサイドレールとBプラーの接続部にアルミ合金鋳造材が使われていましたが、R8スパイダーではルーフサイドレールがありませんので、何らかの対策をしているのでしょう。
フロントとリアセクション、そしてサイドシルについては、上イラストを見る限りR8とほぼ差異は見られません。

ミッドに搭載するエンジンはR8と同じです。VW/Audiのお家芸とも言える「ダウンサイジング」とは無縁の世界感を持つ、自然吸気の5.2リッターV型10気筒エンジンです。

オフィシャルビデオ:Dynamic driving open to the sky – the new Audi R8 Spyder V10


オフィシャルフォト

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