A3Feature

2017 Audi A3シリーズ 改良型を公開

A3にマイルドアップデートを実施。

独アウディは、VWゴルフとメカニズムを共有する前輪駆動&エンジン横置きシリーズ「A3」の改良版に関する情報を公開しました。クルマのメカニズムに関する大きなアップデートはなく、最大のトピックはフルデジタルクラスターメーター「アウディ・ヴァーチャルコクピット」を採用する点でしょうか。もう一つはCセグメントで初採用となるマトリックスLEDヘッドライティングシステムの搭載です。

オフィシャルフォト:アウディA3

オフィシャルフォト:アウディA3 SportBack

オフィシャルフォト:アウディA3 セダン

オフィシャルフォト:アウディA3 カブリオレ

新たに3気筒ターボエンジンを採用。

2017MYニューA3シリーズから、新しく排気量999ccの直列3気筒ターボ(1.0リッターTFSI)が搭載される点がトピックです。VWグループのガソリンユニットの中核機となっている4気筒エンジン「EA211」と設計を共有しているモジュラーエンジンでEA211から1気筒を削りだしたエンジンです。排気マニフォールドはシリンダーヘッドと一体化したコンパクトなエンジンでターボはシングルスクロールターボです。最高出力は85kW(115hp)、最大トルクは200Nm/2,000〜3,500rpmを発生します。

ただ、同じ3気筒ターボでも単筒容積500ccのBMW「Bシリーズ」の方が魅力的に感じます。このVWグループの単筒容積333ccでは燃焼で不利な点は否めません。本来は排気量999ccだと2気筒にするべきですが、振動対策の技術的解がないのでしょう。
そして、偶力が発生する3気筒エンジンなのでバランサーシャフトは?と思い調べると、このVWユニットはバランサーシャフトレスのようです。振動対策はどうしているのでしょうか?BMWのBシリーズ3気筒では贅沢にもクランク同軸にバランサーシャフトを備えてます。
やはり、チョイスしたいのは2.0TFSI搭載モデルでしょう。ピストンが下死点に到達する前に吸気バルブを早閉じするミラーサイクルを取り入れた「ライトサイジングエンジン」です。早閉じすることで吸入空気量が減り、パワー&トルクは犠牲になります。よって前モデルの1798ccから1984ccへと「アップサイジング」しパフォーマンスを確保しています。これをアウディでは「ライトサイジングエンジン」と呼んでいます。

スポーティーなドライビングを愉しみたい人には、S3シリーズが気になるはずです。2017MYから、出力を7kW(10hp)、トルクを20Nmアップデートしました。スペックですが、最大出力は228kW(310hp)、最大トルクは400 Nm/2,000〜5,400rpmとなりました。

オフィシャルフォト:アウディS3

オフィシャルフォト:アウディS3セダン

オフィシャルフォト:アウディS3カブリオレ

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