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ボルボ 2025年までに電動車の販売を100万台に

スウェーデンのボルボは、2025年までにEV、PHEVなど電気を動力源とする「electrified car」を100万台販売することを目標とする、と発表しました。この目標を達成するために、全てのシリーズに2つのハイブリッドシステムを投入すること、そして2019年にピュアEVを発売することを合わせて公表しました。

ボルボは、事業戦略を「クルマの電化」に完全にフォーカスしており、バッテリー搭載位置を車体中央に設計したプラットホームを採用しています。
60シリーズから90シリーズまでのDセグメント以上のクルマにはSPA(Scalable Product Architecture)、来年には投入される予定の新世代40シリーズ以下のサイズのクルマにはCMA(Compact Modular Architecture)という2つのプラットホームを展開していきます。

CMAの解説動画



ボルボが電動化に邁進する大きな理由が95g/kmという欧州委員会によるCO2排出量規制です。気筒数の削減、ダウンサイジング、直噴などのエンジン開発は進んでいますが、これらの技術だけでは到底95g/kmを達成できません。
一方で内燃機関の熱効率向上のスピードもすさまじく、また、車体の軽量化技術も急速に発展しています。
そういうことから、EVではなくPHEVが向こう10年を見ると最適解であると思われます。
現状、メルセデス、BMW、VW/アウディのPHEVは、ベース車両にシステムを追加して展開している状態で、まさに「PHEVに取り組み始めた」という状態です。クルマのバランスは完璧ではありません。
ボルボは、PHEV&EVを前提としたクルマ作りをしており、プレミアムセグメントのビック3をクオリティで追い抜こうとしています。

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