2017 MINIコンバーチブル ジョンクーパーワークス メガフォトギャラリー

2016年5月4日
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コンパクト界のオープントップアスリート。

今年1月に発表された第二世代のMINI John Cooper Works Convertible。デリバリーを間近に控え新しい写真と仕様を公開しました。

エンジンも新世代へと進化

全世代から搭載するエンジンが刷新されます。BMW 3シリーズなどに搭載される直列4気筒ターボエンジン「B48」をフロントに横置きします。このブログでも度々B48エンジンは「贅沢仕様」と言ってきましたが、その根拠の一つがシリンダーブロックにクローズドデッキを採用している点です。オープンデッキのダイキャストの方が安く作れますが、B48はガソリンよりも燃焼圧の高いディーゼルエンジン「B47」とのブロックを共有しているため、あえて高コストのクローズドデッキを採用しています。
このエンジンのパフォーマンスですが、最大出力は170kW(231hp)/5200–6000rpm、最大トルクは320Nm/1250–4800rpmを発生します。
ライバルのアウディS1との比較ですが、S1は最高出力231ps/最大トルク370Nmですので、アウディS1の方がスペックは上です。燃料供給は筒内直噴です。アウディS1は筒内直噴とポート噴射を併用するデュアルインジェクションを採用してます。ターボチャージャーのタービンの誤回転を制御するウェイストゲートは空力式ではなく電動アクチュエイターを用いている点はアウディS1と同じです。B48エンジンは、タービンハウジングに複雑な配管を要するツインスクロールターボを採用し排気干渉を避けるための工夫をしている点も特徴です。0-100km/Lのスプリントタイムは6.5秒です。
組み合わせるトランスミッションは6速MTか、オプションで6速ステップトロニックのチョイスも可能です。BMW 2シリーズアクティブツアラーの8速ATではなく、BMW i8で採用されたアイシン製の6速のトルクコンバーターです。

シャシーも強化

サスペンションですが、フロントにシングルジョイントのオーソドックスなマクファーソン・ストラット、リアにマルチリンクを採用する点はスタンダードのミニと同様です。そして、ナックルにアルミ製合金、サブフレームに高張力鋼板を使用する点はクーパーSと同じです。スタンダードのクーパーSとの違いはフロントとリアに太いアンチロールバーを入れている点でしょうか。

オフィシャルフォト:The new MINI John Cooper Works Convertible.