GreenTechi3 / i8

2017 BMW i3 改良型を公開

PHEVを射程圏に。

独BMWは、今年の夏より同社の電気自動車「i3」の改良版を投入する、と発表しました。先週i3の技術解説アニメ動画をウェブサイトで公開したのですが、この改良版の発表のためだったようです。
アップデート内容ですが、韓国Samsung SDIとの共同開発となるリチウムイオン電池の総電力量が21.8kWhから33kWhとなりました。30kWhの日産リーフにスペックで追いついた形となります。これにより航続距離が190kmから312kmへと大幅に伸びました。

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バッテリー電力に常に目を配り、空寸前の状態でなんとか辿りついた急速充電器が充電中だった、というEV&PHEVユーザーが一度は経験する悪夢を見ることが少なくなりそうです。しかし、悪天候時やクーラー&ヒーティングを常時使用する時は航続距離が約200kmまで落ちることは覚悟しておく必要がありそうです。ただ、このような状況でも1回のフル充電で東京インターから御殿場アウトレットまで余裕で往復出来る、という安心感は絶大です。新型になり、レンジエクステンダー搭載モデルの立場が微妙になりました。
ピーク出力は125kW(170hp)、ピークトルク250NMは前モデルと変更ありません。
欠点は、充電時間が伸びることです。急速充電器での充電時間が約30分から約40分に、そしてBMWi Wallboxを使った場合は5時間30分から7時間30分となりました。

リチウムイオンバッテリーが21.8kWhから33kWhへ変更しても車両価格は変わらない、ということですから、リチウムイオン電池のコストが相当下がっているのでしょう。

オフィシャルフォト:More range, high-level dynamic performance: BMW i expands its model range for the BMW i3. BMW i3 (94 Ah) with more powerful battery delivers a range of up to 200 kilometres under everyday conditions

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