AlfaRomeo

アルファロメオ ジュリア 遂にラインオフ!

昨年6月にネットで公開された新生アルファロメオのDセグメントセダン、アルファロメオ ジュリア。昨年末には量産に入る予定でしたが、中国経済の景気後退が理由で2015年中にジュリアが発売されることはない、と報道されました。1993年に生産終了したスパイダー以来のアルファロメオにおける期待の後輪駆動車は「本当に生産されるのだろうか」、という不穏な空気が漂いました。そして、先月4月19日に、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のイタリア・カッシーノ工場でジュリアの量産を開始したことが正式に発表されました。

Dセグメントでunder1000万円のプレミアムセダンに求めるものは十人十色です。これまで、乗り心地を多少犠牲にしてまでも走行性能を追求したい人には、これまでBMW 3シリーズが受け皿となってきました。しかしながらE90のBMW 3erあたりから万人受けするファミリーセダンへと舵を切っている中、走行性能追求する志向者の着地点がぽっかりとなくなりました。そして2015年になりJaguar XE-Sが登場し、ようやくパフォーマンス志向者の琴線に触れるクルマが登場しました。

そしてジュリアです。前後重量配分50:50、「ジョルジオ」と呼ばれるFR用新プラットホームの後輪駆動車、フロントサスがダブルウィッシュボーン、リアが5リンクというボディ&シャシー構成。そして新たにHITACHI製のカーボンプロペラシャフトを採用したことも発表されました。このプロップシャフトですが、センターサポートがない構造で、車室内への騒音や振動の軽減を図っています。そしてフェラーリのエンジニアが開発に協力したとされる2.9リッターのスモールV6ターボユニットにも注目です。振動など気にせず官能的なサウンドを奏でるのは想像に難くありません。



ジュリアのインテリアも、クルマのメカニズム同様に「走る事しか興味がありません」と言わんばかりの奥様に嫌われそうなデザインです。本当に日本への上陸が楽しみな1台です。さあ、次は値段です。ジャガーXE-Sの¥7,690,000ぐらいで来てくれれば、必ず売れると思います。

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