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Volvo 40シリーズ コンセプトカーを公開

次世代の40ファミリー。

スウェーデンのボルボは、同社の次世代スモールカーを示唆するコンセプトカーを2台公開しました。1台は次期V40を示唆している「Concept 40.2」、もう1台は新しく投入されるスモールSUV、XC40を表現した「Concept 40.1」です。

オフィシャルビデオ:Volvo Cars presents Concept 40.1 and 40.2


2017年から順次投入される40シリーズのコンパクトモデルは、「Compact Modular Architecture(CMA)」と呼ぶ新しいモジュラープラットホームで製造されます。

オフィシャルビデオ:Volvo Cars introduces its Compact Modular Architecture (CMA)


この動画を見るとフロントアクスルからアクセルペダルまでの距離を固定化していることがわかります。まさにフォルクスワーゲンのMQB(エンジン横置き用の共通プラットホーム)を教科書としている事が伺えます。ボルボのCMAが新しいのは「電化」を前提としており、電気モーターのためのリチウムイオン2次電池を「センタートンネル」に収容し、前後バランスに配慮している点です。前輪駆動なのにリアが重いという現在のコンパクトカーのPHEVに見られるアンバランスの解消を図ろうとしています。

このニュー40ファミリーですが、2014年に発表した新しい3気筒エンジンがベースとなります。

オフィシャルビデオ:Drive-E 3 cylinder Petrol


可変制御オイルポンプによるカムシャフト駆動である点が確認できます。そして、エキゾーストマニフォールドをシリンダーヘッドに内蔵している点はVWの直列3気筒エンジンと同様のアプローチです。BMWが3気筒で見せたバランサーシャフトの搭載はどうでしょうか。VWのEA211のようにバランサーシャフトレスになっているのでしょうか。最高出力などの詳細スペックは不明ですが、180hp/200Nm辺りまではいくのでしょう。

オフィシャルビデオ:CMA with T5 Twin Engine


そして、新しく「T5 Twin Engine」と呼ばれる3気筒エンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドが40シリーズの高性能版と位置づけされるでしょう。
XC90、S90、V90のトップモデルとなる「T8ツインエンジン」と異なる点は、T8ツインエンジンが全輪駆動であるのに対し、T5ツインエンジンは前輪駆動となる点です。T5ツインエンジンには7速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わされます。EVモードの時は、2.4.6段で動き、ハイブリッド&内燃機関で動く時は1.3.7&2.4.6で動きます。これもアイシン製でしょうか。

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