A4 / A5Feature

2017 アウディA5 & S5 を初公開

独アウディは、今年秋以降から発売される第二世代のミドルクラスクーペ、「Audi A5」「Audi S5」に関する情報を同社のウェブサイトで世界初公開しました。2007年に登場した初代アウディA5ですが、9年ぶりの刷新となります。

IMG000134

「前輪ホイールハウス後端からドアの開口線に一定の長さを保ち、かつ、Aピラーの延長線が前輪中心に一致する」。現代のスポーツカーのデザインでトレンドとなっている手法で、BMWとメルセデス、ジャガーなど欧州メーカーがこぞってこの「距離感」を競っており、この距離が長ければ長いほどよりスポーツカーに近づく、という考え方です。

img0134
上の写真は今年から発売される新型アルファロメオ ジュリアですが、この前ホイールハウス後端からドアの開口線までの距離を十分に確保していることが確認できます。
しかし、アウディのスポーツカーA5とS5では先代からキープコンセプトで、ホイールハウス後端からドアの開口線までの距離はBMWやメルセデス、アルファロメオと比べ極端に短くなってます。Aピラーもむやみに後ろに引いていません。この意図は明らかで「居住空間の確保」です。これこそがまさに「競合に迎合しないオリジナリティの追求」であり、インゴルシュタットのデザインチームは素晴らしい仕事をしていると感心します。
とはいえ、スポーティー路線の追求も必要です。A4同様、VWグループが「MLB Evo」と呼ぶフロントデフの位値を前方に移動させた新しいプラットホームを採用しているため、フロントオーバーハングは先代よりもかなり短くなっていることが確認出来ます。

搭載されるエンジンですが、2種類のガソリンエンジンと3種類のディーゼルエンジンが用意される予定です。注目は新開発の3.0リッターV6ターボで、最高出力は260kW(354hp)を発生。先代比21hpパワーアップしています。
2.0リッターエンジンには、吸気側にミラーサイクルを利用した低燃費バージョンの140kW(190hp)版と、クアトロを組み合わせる210 kW(286hp)の高機能版となります。
技術的な注目点は、今後ビデオなどがリリースされていくと思いますので、またアップしたいと思います。

オフィシャルビデオ:Audi S5 Coupé – Footage

オフィシャルフォト:Audi S5 Coupé

オフィシャルフォト:Audi A5 Coupé

Tags
Show More

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Close