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2017 メルセデスベンツ Eクラス エステート公開

独メルセデスベンツは、今年初頭のデトロイトモーターショウでワールドプレミアとなった新型Eクラスセダンに続き、エステートの情報を公開しました。

鉄とアルミのハイブリッド構造を採用した軽量ボディへと生まれ変わったニューEクラス。とはいえ、アルミの仕様比率は16%に留まっており、Cクラスの24.8%、Sクラスの32.5%には遠く及びません。アルミの使用部位はボンネット、トランクリッド、フロント及びリア周辺部でしょうか。メルセデスの常套手段である極太クロスメンバーは恐らく超高強度鋼でしょう。第10世代となった今回のニューモデルでは冒険は避けた、というイメージです。

新型エステートですが、大容量ラゲッジスペースを備えたエステートへのバージョンアップされており、カーゴボリュームは1820リットルに達します。リアシートのヘッドルームはクラスでベストである、と断言しています。

搭載するエンジンですが、直列4気筒の新世代ディーゼルエンジン「OM654」を搭載するモデルに注目です。最高出力110kW(150hp)/3800rpm、最大トルク360Nm/1600-2800rpmを発生するE200d、そして最高出力143kW(194hp)/3800rpm、最大トルク400Nm/1600-2800rpmを発生するE220dです。ボアピッチはOM651の94mmから90mmとなり、シリンダーヘッドとクランクケースはアルミ製となりました。また、シリンダー内壁には、AMGのエンジンでお馴染みとなった「NANOSLIDE」と呼ばれる摩擦低減コーティングが施されており、フリクションの低減が図られています。ターボチャージャーはシーケンシャルツインターボではなく、シングルステージのVGターボなりました。車重&燃費を考慮し、とにかくコンパクトしして軽量化したい、というメルセデスの思いが伝わってきます。エンジン排気量を小さくする一方、パワーは大きくなり、そして圧縮比を低くし、エンジン本体を軽くする。。OM654では、排気量を2.2リッターから2.0リッターへ、パワーは170hpから195hpへ、圧縮比は16.2から15.5へ、重量は202.8kgから168.4kgへ、という具合です。
後処理システムもOM654で刷新されました。触媒を表面コートしたDPF「SDPF」としておりコンパクト化に成功しています。欧州メーカーのディーゼルエンジンの後処理システムで最も洗練されているのがOM654、と言っても過言ではありません。

そしてシリーズのトップに位値するのがV6ターボエンジンを搭載するMercedes‑AMG E43 4MATIC Estateです。後日写真とビデオが公開されるはずです。

オフィシャル動画:The new Mercedes-Benz E-Class Estate

オフィシャルフォト:The new Mercedes-Benz E-Class Estate

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