C-Class / GLC

2017 Mercedes-Benz GLCクーペ 駆動系システムの写真を公開

GLCクーペに駆動システムに関する写真が新たに公開されました。メルセデスのプレスサイトを見ても、プロモーションに非常に力を入れており、GLCクーペの完成度に自信があるのでしょう。

トランスミッション:9G Tronic



自製ATにこだわるメルセデス。今や伝統芸とも言える域に達しています。最大許容トルクが1000Nm!、レシオカバレッジ9.167という高容量ワイドレシオカバレッジの超多段ATです。GLC 350 e 4MATIC以外は全てのモデルに9G Tronicが搭載されます。最新型の9Gトロニックで、マグネシウムハウジングを実現し、アルミハウジングの前モデルと比べ12kgの重量軽減を実現。現在の最大の注目点は、湿式多板クラッチを備えるスピードシフトMCTの9Gトロニック版が実現するか否か、でしょうか。

トランスファーケース

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センターデフ式のパワートランスファーユニット。9Gトロニックと統合されたコンパクトケースで、常時前45:後55にトルク配分を行っています。

フロントディファレンシャル

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サスペンション:ダイナミックボディコントロール

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「DYNAMIC BODY CONTROL」という聞き慣れない機能ですが、その内容を見るとフロントに可変ダンピング、リアにスティールバネをミクスチャーしたシステムで、メルセデスでは「スポーツサスペンション」と呼んでいます。可変ダンピングは、ピストンに副室を設けてショートストローク時は副室を使って減衰力を抑え、一方でフルストローク時には大きな減衰力を発生させ車両の安定感を実現します。どのように動くのか解説動画をプレスサイトであさりましたが見つけられませんでした。
フロントサスペンションは4リンク式、リアサスペンションは5リンク式で、Cクラスと同様のシステムです。フロント側はナックルの上下をリンクで支える構造なのでダブルウィッシュボーンと呼べると思いますが、なぜか4リンクと呼んでます。マーケティング的には、ジャガーみたいにダブルウィッシュボーンと呼んだ方がプレミアム感があるように思うのですが。何か意図があるのでしょうか。

オフィシャルフォト:Drive system and suspension

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