Porsche

2017 ポルシェ718ケイマン 海外試乗会

独ポルシェは、第四世代となった新型ミドシップのスポーツカー「Porsche 718 Cayman」のメディア向け試乗会が開催されたようです。クローズドボディとリアミッドシップレイアウトというケイマンの美点は先代から変更なしです。後軸前方にエンジンをミッドシップマウントし、駆動力はトランスミッションで反転し後輪に伝えられます。ただし、先代からの大きな違いが、2.7リッター&3.4リッターの水平対向6気筒自然吸気エンジンから、2.0リッター&2.5リッターの水平対向4気筒ターボへのダウンサイジングにあり、ポルシェでは「ライトサイジング」と呼んでいます。

2.0リッター版のボアXストロークは91.0×76.4mm、2.5リッター版は102.0×76.4mmという明らかなショートストロークです。同じく水平対向4気筒ターボを開発するSUBARUのエンジンはロングストロークですので、本当に対照的です。

メディアのインプレッションですが、autocarのレポートを見ると、6気筒から4気筒へと気筒カットした影響か、音の迫力が希薄になり、先代の2.7リッター水平対向6気筒自然吸気エンジンほどのエモーショナル性はない、と結論付けていますが、スポーツカーとしての動力性能は十二分にある、と評しています。
それでは、新型718ケイマンでは、あのボクサーサウンドを諦めなければならないのか、と結論付けるのは早計かもしれません。エキゾーストマニフォールドをあえて不等長としており、エキマニの長さが異なることによる排気干渉も演出しています。

あとは、若干のターボラグが看取されるとも評されています。ポルシェのフラット4では、エンジン前面にターボチャージャーが配置されています。インタークーラーは水冷式です。2.0リッター版はウェイストゲートとの組み合わせ、2.5リッター版はVGTとウェイストゲートの併用です。

オフィシャルフォト:Porsche 718 Cayman in the media

Show More

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Close