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BMW 2002 Hommage ペブルビーチに再登場

独BMWは、8/21に開催される世界最大規模のクラシックカーの祭典「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス(Pebble Beach Concours d’Elegance)」において、BMW 2002(通称マルニ)をオマージュしたコンセプトカー「BMW 2002 Hommage」を展示することを発表しました。ターボチャージャー車の誕生を記念した展示と説明しています。

1973年に発売されたBMW 2002 turboは、ターボテクノロジーをフィーチャーした欧州車で始めてのスポーツカーです。この時のターボは「加速用ブースター」としての役割を担っていましたが、21世紀に入って、動力性能はセーブせずに燃費性能を向上させるという所謂「過給ダウンサイジングターボテクノロジー」へと変貌を遂げているのは皆様ご存知の通りです。
そして次のターボ技術の役割として、ドライバーのアクセルペダルの操作に瞬時に呼応して過不足なく必要なトルクを取り出せるための技術にフォーカスが当たっています。その最たるキー技術がVGターボだと思います。排気温度が低いディーゼルエンジンにはVGターボが多く搭載されていますが、非常な高温にさらされるガソリンエンジンでは耐熱性の問題で採用が出来ません。現在、ガソリンエンジンでVGターボを搭載しているメーカーはポルシェのみです。ポルシェの車両は高額設定が可能であるため、耐熱性を高めた高額なターボ関連部品の採用が可能だからです。普及価格帯のレベルまで広げるための安価な素材や技術が開発されるのか否か、が大きな注目点と言えるでしょう。

そして本題の「BMW 2002 Hommageにはどのような新しいターボ技術が搭載されているのか?」ですが、プレスを見る限り情報がありません。下の写真を見ると「ターボマイスター」とのステッカーが貼られており、新しい何かを期待してしまいます。

オフィシャルフォト:BMW 2002 Hommage celebrates the birth of the turbocharged car. Design study pays tribute to legendary motor racing glories at the Concours d’Elegance in Pebble Beach.

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