AudiTT-Series

Audi Sport Performance Partsが始動

アフターマーケットに満を持して登場

独Audi Sport GmbHは、アフターマッケット向けのアクセサリー「Audi Sport Performance Parts」を展開すると発表しました。まずは同社が展開する2大スポーツカー、R8とTT向けのパーツからスタートとなり、2017年夏頃から欧州で発売が始まります。

ビジネス的に見ると、このアフターマッケットのサービスはアウディに大きなメリットをもたらします。抱えた在庫のノーマル車にパフォーマンスパーツを装着して販売すると、瞬く間に売れて、さらにアディッショナルフィーを稼げる、という魔法の薬である点は、BMW M Performance Partsで実証済みです。

アウディスポーツパフォーマンスパーツは、サスペンション、排気システム、外装、インテリアの4つの領域から構成される点はBMW M Performance Partsと同様です。

モーターレーシングで実際に採用されているオールブラックの20インチホイールにより、TTで約7kgの軽量化を実現しています。装着するスポーツタイヤのサイズは全輪255/30 R20タイヤです。この足回りとコンビネーションを組むブレーキシステムは複数のボルトマウントを備えたスチールフロントブレーキディスクです。このシステムにはブレーキ冷却キットも付いています。

アップグレードした足回りに加え、リアアクスルのクロスメンバ補強バーも付け加えたいところです。

排気システムは、スペシャリストサプライヤーであるAkrapovic d.dと提携。Akrapovicが、同社専売特許のチタン製の超軽量のマフラーをTT-SとTT-RS向けに専用設計した特注品です。

そして、アウディスポーツパフォーマンスパーツの中で最も多くの人が購入するであろうパーツはエアロキットです。アウディの風洞実験施設で開発されたパフォーマンスパーツは、フロントエアインレット、サイドシル、ディフューザーなどが用意されます。

アウディの発表によると、Audi R8のダウンフォースは330 km/hで250 kgとなっており、100 kg以上のアップデートとなっています。 150 km/hでのダウンフォース効果はさらに顕著で、このエアロキットにより52kgに倍増となります。 フロントには大きなスプリッターとフリックが装着され強烈な印象を与えます。

数は少ないですが、インテリアパーツも用意されています。マルチファンクションのスポーツステアリングホイールがあります。Alcantaraトリムリムは、赤い12時のマーキングを備えておりレーシーな雰囲気を室内に作り出します。 シフトパドルはCFRP製というこだわりで、7速Sトロニックを装備したモデルで利用可能です。

アウディスポーツは、TT専用のストラットクロスブレースを開発しました。これもCFRP製です。後部座席をイレースして重量を約20キログラム減らしねじり剛性を高めます。クロスブレースは特にコーナーリング時のハンドリング性を向上させます。

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