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2018 Volkswagen Polo GTIに関する情報

世界で最も先進的なコンパクトBセグメントカー

Story Highlights

  • 第6世代となるフルモデルチェンジモデル
  • サイズも大きくなりゴルフとの差が縮まる
  • 多くの運転手支援システムが搭載される
  • アウディ同様フルデジタルクラスターメーターを採用

これまで全世界で約1400万台も販売されてきたフォルクスワーゲン ポロ。世界で最も成功しているアッパーミドルのコンパクトハッチです。ただし最近はMINI 5ドアなど完成度の高い強力なライバルも出現してきており、No.1の座も安泰ではなくなってきてます。そうした中、2018MYよりフルモデルチェンジを果たし、MK6のポロが誕生します。中でもポロシリーズのアイコンとなっているGTIのクオリティが気になるところです。

大型化したサイズ

下の表はポロの各世代ごとの諸元です。先代と比べて随分と大型化されていることが確認できます。特にブートスペースの拡大が顕著で、350リットルに拡大し荷物の搭載能力が大幅に改善されました。

All data in mm
Polo Mk. 6 (2017)

Polo Mk. 5 (2009)

Golf Mk. 4 (1997)

全長

4,053

3,972

4,149

全幅

1,751

1,682

1,735

全高

1,446

1,453

1,439

ホイールベース

2,564

2,470

2,511

フロントトラック

1,525

1,463

1,513

リアトラック

1,505

1,456

1,494

フロントヘッドルーム

1,019

1,004

1,014

リアヘッドルーム

964

943

955

ブートボリューム

351

280

330

 

全長の4,053mmは兄貴分のゴルフよりも若干短いですが、ホイールベースに至ってはゴルフより53mm長くなっており、室内空間はゴルフよりも快適なのかもしれません。これを可能としたのはプラットホームにVWグループのエンジン横置用の共通プラットホーム「MQB」を採用したからです。昨年登場したコンパクトSUV、ティグアンもMQBとなり軽量化と大型化の両立を実現しましたが、新型ポロも同様のアプローチです。

エンジン

新世代ポロのトップモデルとなるのが先代に引き続きGTIが担います。まず新型GTIの大きなトピックは、先代の1.8リッターから2.0リッターへとアップサイジングされた点です。同郷のアウディも新型A4で1.8から2.0リッターへとアップサイジングしましたが、アウディではこれを「ライトサイジング」と言っています。なぜアップグレードしているかと言うと、理由はミラーサイクルを適用するためです。アウディもそうしたので恐らくVWも同様の手口でしょう。

アウディのミラーサイクルは、ピストンが下死点に達する前に吸気バルブを「早閉じ」して、圧縮比よりも膨張比を長くしています。1.8リッターTFSIのまま圧縮行程を短くするとトルクが低下してしまうため、2.0リッターTFSIにして排気量をアップしてトルクを補おう、という考えです。Audi/VWのパワートレインエンジニアは「トルクコンシャス」で、高速道路や加速時などの「エンジンが高負荷状態」にある時の燃費に着目していると思われます。

新型2.0リッターTSIエンジンの出力は47 kW / 200 PSとなり、141 kW /192 PSの1.8 TSIを若干上回っています。

下の動画は、アウディが解説したアウディ流ミラーサイクルエンジンの解説動画です。

ワールドプレミア:Active Info Display

アウディのバーチャルコクピット同様、フォルクスワーゲンのポロにもデジタルクラスターが採用されています。VWでは「Active Info Display」と呼んでおり、VWの車で新世代のActive Info Displayが搭載される初めての車となるようです。マルチステアリングホイールのボタンを押して8インチのクラスターディスプレイの表示を変更することが可能となりました。随分と使いやすくなった感があります。

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