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2018 BMW i3s オフィシャル情報を公開

EVの進化をリードする

独BMWは、同社の大ヒットEV「BMW i3」の2018MYフェイスリフトに関する情報公開しました。i3フェイスリフトの一番のトピックは新たにTOPモデルとなる「BMW i3s」がラインアップに加わります点です。来月開催のフランクフルトモーターショウでワールドプレミアとなります。発売は2017年11月から開始されます。

BMWの全モデルの中で最もワインディングが得意!?

「駆け抜ける歓び」を標榜し、ドライバーズ体験とソリッドエンジニアリングが生命線のバイエルンの自動車メーカーが、何故にファミリーカーである電気自動車を作るのか。。2011年9月のフランクフルトモーターショウで「BMW i3」がワールドプレミアになった時は十中八九のオーディエンスが同じ思いを抱いたことでしょう。

独BMWは発表当初、i3を「都市生活者のためのモビエリティカー」と位置付けました。しかし、蓋を開けてみるとワインディングでの疾走が一番エキサイティングな時間だ、と評する人が多かったようです。i3をお持ちの方、もしくは試乗した方なら理解できるかと思いますが、アクセルペダルをオフにすれば強力に回生ブレーキが効き、モーターとブレーキの一体感を体験できます。そしてCFRP製ボディシェルとアルミ製シャシーの組み合わせによる半端ない剛性感がドライバーに安心をもたらします。ワインディングロードを一度もブレーキを踏まずに疾走できる、あの感覚はBMW i3ならではの世界観です。そうしたスポーツ走行を愉しむ人が以外に多いとBMWも認識したのか、ついに「BMW i3s」というスポーツモデルがラインアップに加わります。

BMW i3sの特徴は?

BMW i3とBMW i3sの違いは、ダイナミックなキャラクターを強調する独自のエクステリアデザイン要素がi3sに多数組み込まれている点の他にもあります。

BMW i3sは電動車ですので動力性能に差はないだろう思ったのですが、そこはBMWでsが付くモデル、しっかりと差を付けています。i3の電動機を出力換算すると125kW / 170hpの最大出力、ピークトルクは250Nmとなります。一方でi3sのそれは、135 kW / 184 hp、270 Nmと発表されています。モータ制御のパラメーターを改良したことによりこれを実現した、とBMWは公表していますが、さすがに企業秘密なのか内容は不明です。

エンジニアリング要素で素のi3と異なる点は足回りにも見られます。BMW i3sには、この車のために特別に開発されたスプリング、ダンパー、アンチロールバーを備えたスポーツサスペンションが搭載されます。車高はi3と比べ10㎜下がります。 この足を付けたことにより、ドライビングエクスペリエンスコントロールスイッチを使用してSPORTモードを選択することが可能となりました。そして以前発売されていたバージョンよりも20ミリメートル広い、ダブルスポーク設計の20インチ軽合金ホイールを装着します。

そしてリチウムイオン高電圧バッテリーの総電力量は33kWhと発表されていますので、現モデルと同様のものと思われます。そして28kW / 38hpの2気筒レンジエクステンダー・エンジンは、BMW i3とBMW i3s両方のオプションとしてオーダーできます。

iDriveの最新OSバージョンを搭載

新型BMW i3と新型BMW i3sには、iDriveオペレーティングシステムの最新バージョンが付属しています。コントロールディスプレイは10.25インチ、解像度は1,440×540ピクセルへと進化しています。ボイスコマンド機能が改善され、より迅速かつ正確に実行できるようになりました。声で音楽や電話番号を検索したり、電子メールやSMSメッセージを送信することが可能となってます。そして、Apple CarPlayへの対応です。AppleとBMWは蜜月関係にあると言われています。これにより、iPhoneアプリを車両のオペレーティングシステムとシームレスに統合することに成功しています。

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