BMWi3 / i8

2018 BMW X3 M40i ワールドプレミア

第3世代となったミドルサイズSUVの先駆者

独BMWは、今月開催されるフランクフルトモーターショウで、フルモデルチェンジした同社のミドルサイズSUV「BMW X3」をワールドプレミアします。2003年の発売以来、大きすぎず小さすぎずのちょうど良いボディサイズ、スポーツ走行も楽しめるオンロード性能、そして常時4WDシステム「xDrive」によるオフロード性能というマルチタレントな車であることから全世界で大ヒットし続けているクルマです。来年の2018MYより第3世代へとフルモデルチェンジが行われます。中でも同モデルのTOPモデルとなる「BMW X3 M40i」にフォーカスしたいと思います。

よりスポーツカーらしくなったエクステリア

上の写真は、現モデルとニューX3を横から比較したものですが、ボンネットがより長くなり、フロントオーバーハングも随分と短くなっていることが確認できます。SUVですが、よりスポーツカーらしいアピアランスへと生まれ変わりました。ホイールベースも5cm長くなりました。そして、フロントとリアの間の重量の50:50の完全バランスは前モデルから変更ありません。そして、エアロダイナミクスも改善しており、クラス最高レベルのCD値0.29を達成しています。ニューX3の最大のライバル、2017MY AudiQ5の0.30とほぼ同じエアロダイナミクス性能を持つことになりました。

Bシリーズとなったストレート6

レンジトッパーとなるX3 M40iには、BMWの伝家の宝刀、2998ccの直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載しますが、今回のモデルから新モジュラーエンジン(Bシリーズ)となりました。Bシリーズのストレート6ですが、シリンダーブロックがオープンデッキからクローズドデックへと変化しました。クローズドにすると冷却性の点で難点がありますが、Bシリーズでは吸気ポート直前に水冷式インタークーラーを置くレイアウトにしており冷却には細心の配慮がされてます。また、ウォーターポンプは電動から機械式へ、バルブトロニックはより小型化した最新型へと進化しています。
最高出力は265kW(360hp)/5500–6500 rpm、ピークトルクは500Nm/1520–4800rpmへと進化し、0〜100 km / hのスプリントタイムは4.8秒です。

組み合わせるトランスミッションは、縦置きトランスミッションの雄、ZFフリードリヒスハーフェン製の8速トルコンATから変更ありませんが、X3 M40iには、ローンチコントロール機能が組み込まれたバージョンとなります。

駆動系は、常時4WDシステム「xDrive」により全輪が駆動されます。MパフォーマンスモデルのxDriveは、他のモデルに比べ、よりリアに駆動が配分されるよう設定されています。配分比率についてはプレスリリースでは公開されていません。新型7シリーズから搭載されている新しいバージョンのxDriveは、リアデフとトランスファーケースが軽量化されており、若干の燃費向上も期待できます。

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