Q-Series

2017 アウディSQ5 新しい写真を公開

TechDay Combustion Engine TechnologyでニューV6エンジンをプレゼン

独アウディは、まもなく世界で発売されるミドルサイズのパフォーマンスSUV「アウディSQ5」の新しい写真と動画を公開しました。2018 BMW X3 M40iのライバルとなるクルマです。先日発表されたこの車には、アウディとポルシェで共同開発されている新型のV6エンジンが搭載されている点が注目です。「TechDay Combustion Engine Technology」というアウディの学会でも、この新開発のV6エンジンを強調しています。

ポルシェとの共同開発のV6について

「アウディとポルシェはエンジン開発において密接な協力関係にあります」アウディのパワートレイン部門のトップが「TechDay Combustion Engine Technology」において高らかに宣言しました。

両プレミアムブランドは、V6とV8エンジンを共有して、層の異なる両社の顧客にその魅力をアピールしています。シリンダバンクは90度の角度に設定されており、 それは80年代からアウディが取り組んできた古典的なベンチ角であり、またアウディのV型6気筒エンジンの技術の象徴でもあります。アウディとポルシェの共同開発との名目ですが、実際はアウディが技術主幹となり、ほぼ全てを開発しています。ポルシェのパナメーラやカイエン、マカンは、それをそのまま車に搭載するだけです。両社の協力体制は非常に効率的です。

アウディが90度バンク角を採用した理由の一つは、車高が高くなること嫌ったためです。車幅を犠牲にしてまでも90度バンク角にこだわりました。その結果、低重心となり、ドライビングダイナミクスを改善する恩恵をもたらしました。
V型6気筒の構造上の問題点となる慣性偶力に対してはVバンクにバランサシャフトを仕込むことにより対策しています。

そして、このV6エンジンのハイパフォーマンス版がRS5クーペに搭載されている2.9リッターV6ツインターボエンジンです。直噴インジェクターの位値をシリンダー燃焼室の中央に変更し、高い圧縮比を実現しながら高効率Bサイクル燃焼プロセスにより燃費効率の良さも追求しています。コモンレール噴射システムは最大250 barで燃料を非常に細かく霧化して燃焼を改善するプロセスを持っています。

これらのV6エンジンは、アウディのハンガリー北西部のジェール工場で組み立てられています。

オフィシャルフォト

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