Land Rover & Jaguar

Jaguar E-TYPE ZERO オフィシャル

世界で最も美しい電気自動車

ジャガー&ランドローバーでクラシックカーのレストアを担当する「Jaguar Land Rover Classic Works」は、9月8日にロンドンで公開されるJaguar Land Rover Tech Festにおいて電気式のJaguar Eタイプを発表します。 「E-TYPE ZERO:Eタイプゼロ」と命名されたこの車は、ジャガーランド・ローバー・クラシック・ワークスでレストアされました。

言わずもがな、ジャガーEタイプとは、1961年から1975年の間販売されたジャガーの歴史の中で最も輝くスポーツカーです。

そして、レストアの対象となったEタイプは、1967年から1968年にかけて、限定的に生産されたシリーズ1.5と呼ばれる希少モデルで、パワートレインと計器類、LEDヘッドライト以外はオリジナルだそうです。

E-TYPE ZERO専用の電動パワートレイン

電動最高出力220kWを発生するEタイプゼロの電動パワートレインですが、なんとこのクルマ専用に設計開発したユニットだとのこと。Jaguar E-type Zeroは、0-100km / hのタイムが約5.5秒とシリーズ1のEタイプよりも速いパフォーマンスを誇ります。

リチウムイオンバッテリーパックは、オリジナルのEタイプで使用されているXKの6気筒エンジンと同じ寸法と同じ重量で作られています。電気モーター(および減速機)は、Eタイプのギアボックスと同じ場所に設置してあります。プロペラシャフトも新設計でとなっており、それでいて前後重量配分は、オリジナルのEタイプと同様にしているようです。ジャガーのエンジニアには脱帽です。総重量はオリジナルのEタイプと比べ46kgも軽くなっています。

面白いのが、XK 6気筒エンジンを搭載しているジャガーの車であれば、ジャガーランド・ローバー・クラシック・ワークスのスタジオに車を持ち込めば同じ動力性能が手に入ります。これはビジネスとしてユニークですし、成功もするでしょう。なお、XK 6気筒エンジンは1949年から1992年にかけて製作され、E型、XK120、Mk2、XJ6を含むほぼすべてのジャガーのモデルに搭載されています。XJ6の電気自動車も作れる、ということです。

Eタイプゼロの航続距離は270kmと発表されており、軽量で空気力学的に優れたボディワークが功を奏しています。家庭での充電も可能で6〜7時間でフル充電ができます。

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