BMW

BMW Mシリーズに4気筒は搭載しない

小排気量と電化は//Mには相応しくない!?

BMWエンスージスト達にとって良いニュースなのか、悪いニュースなのか。独BMW M GmbH社のトップ、フランク・ヴァン・ミールCEOが、現時点でMディビジョンが提供するクルマに4気筒エンジンの搭載をするプランは存在しない、とオーストラリアのメディア、CarAdviceに語ったようです。ちなみに、フランク・ヴァン・ミール氏は、今までのBMW M GmbH社のトップ達の中でもダントツに筋金入りのMエンスージストとされています。

上の写真の左から2番目がフランク・ヴァン・ミール氏です。フランク氏がCarAdvice語った内容の趣旨は、以下となります。

BMW Mにとって直列6気筒エンジンとは歴史そのものです。高性能なターボチャージャーを搭載した4気筒スタンドアローンは、ローエンドのトルクを失う結果となります。

この心配については近年解消されつつあります。ターボラグとはほぼ無縁の電動ターボチャージャーが登場したからです。エンジンに大電力を通電させる「電化による解決」についてフランク氏の考え方はどうなのでしょうか?

電化については、BMW iというサブブランドで展開されるでしょう。プラグインハイブリッドなどの電化を行うと200〜300kgの重量増となります。車重1500kgのM3 / M4に電化を行うとバランスが完全になくなり、また、Mの哲学に対してもバランスが取れません。Mカーへの大きな「通電」は今は適切なタイミングではありません」

次期M3/M4で、電動ターボチャージャー+マイルドハイブリッド化+電気式ロール・スタビライザなど大幅な電化の噂がありましたが、この発言で可能性がない、ということが確認できます。
ブランドフィロソフィーに忠実で、全くブレがありません。こういう経営者が、アイコニックなブランドを先導するべきなんだろうな、思います。

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