Volvo

中国Geely ロータスの買収を完了

ライトウェイトスポーツの至宝を手に入れる

中国の自動車メーカー、吉利(Geely)はロータスの買収を完了した、と発表しました。1986年に冷蔵庫の製造企業としてスタートした同社ですが、今ではスウェーデンのVolvo Carsも傘下に納める、最も勢いのある自動車メーカーへと成長しました。

また、買収のタイミングが絶妙で、ロータスと言えば長年赤字に苦しんでいる、というイメージがありますが、ブランドの歴史の中で最速のロータスとなったエボラGT430を含む新しいスペシャルモデルの導入によって、前年比約10%の売上増加を達成しており、2017年前半にすでに黒字になっていると言います。

フランスのPSAグループがロータスの買収に興味を示していましたが、ロータスからすると、やはりボルボの素晴らしい復活のプロセスを見ると、Geelyに気持ちが傾くのは大きく頷けます。

ボルボにとっても、この買収は自身を良い方向へと導いてくれるはずです。ボルボに弱点があるとすると、ボディエンジニアリングにあると、当ブログでも発言してきましたが、ロータスは、アルミニウムやガラス繊維、炭素繊維などマルチマテリアルによる優れた車体の軽量化技術を持ってます。Geelyは、これらの技術をきっとボルボにも移転するはずです。

ロータスにとって、今現在Geelyがベストパートナーでしょう。きっと世界的に競争力のあるスポーツカーブランドへと復活すると思います。

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