Land Rover & Jaguar

2018 RANGE ROVER SPORT SVRオフィシャル

ハイパフォーマンスSUVの頂点

英ジャガー&ランドローバーは、ハイパッフォーマンスSUV「Range Rover Sport SVR 」の2018MYに関する情報を公開しました。レンジ・ローバー・スポーツSVRは、2015年春に発売されて以来、特別車両を担当する「「スペシャル・ビークル・オペレーション(SVO)」部門により展開しています。

「スポーツSUVTOP5ランキング」として、英国Autocarはレンジ・ローバー・スポーツSVRを最良として評価しています。Autocarが下した評価は以下の通り。

1位:レンジ・ローバー・スポーツSVR
2位:ポルシェマカンターボ
3位:BMW X5 M
4位:ポルシェカイエンターボ
5位:アルピナXD3

以下は、ランドローバーがレンジ・ローバー・スポーツSVRの走行能力をテストした内容です。

SVR標準タイヤのMichelin 275/45 R21オールシーズンタイヤスアを装着した状態でアスファルトや草道、雪道や砂道に至るまで、Terrain Response 2による設定モードを利用して0-100km / hのスプリントタイムを計測した結果です。

Terrain

Mode by Terrain Response

0-100km/h time

アスファルト

Dynamic

4.7 seconds

草道

Grass, Gravel and Snow

5.5 seconds

砂利道

Grass, Gravel and Snow

5.3 seconds

雪道

Grass, Gravel and Snow

11.3 seconds

Mud

Mud and Ruts

6.5 seconds

Sand

5.5 seconds

どのような条件でもハイパフォーマンスを発揮できるランドローバーのシャシーテクノロジーを高く評価されるに相応しい結果と言えます。

レンジローバースポーツのシャシー技術の特徴として、電制可変ダンパー「アダプティブダイナミクス」を装着している点です。このハードウェアの実体はビルシュタイン製のダンプトロニックです。日産GT-Rの可変ダンパーもポルシェのPASMも中身はダンプトロニックです。当然、ビルシュタインはメーカー毎にプログラムチューニングしているはずですが。アッパーボディの動きを緻密にモニターし減衰力を最適制御するその技術力は折り紙付きです。

アクティブスタビライザーの「ダイナミックレスポンス」も秀逸デバイスです。普通のSUVにはスタビライザーは付きませんが、ハイパフォーマンスSUVともなると高速域でのロール剛性が必要となりスタビが必要となります。車体ロールを大幅に減少させるシステムです。レンジローバースポーツの中空スタビライザーは極太そのもので、前後スタビライザーの油圧アクチュエーターを内蔵しておりそれぞれ個別に横方向の力に対抗してロール姿勢を制御します。

4WDシステムは、電子制御デンターデフ付きのフルタイム4WDです。ベベルギア式のセンターデフを備えトランスファー機能も併せ持つ電子制御多板クラッチを備えています。
さらにレンジローバースポーツSVRでは、上図の通り、リアデフにも同様の作動制御を行う装置を搭載していることが確認出来ます。言うまでもなく、このリアのアクティブデフはオンロードで最大限のグリップを発揮するためです。ジャガーの技術が生きているのでしょう。
そして、ブレーキの介入でスリップ制御を利用したトラクションコントロールの最新進化版「Torque Vectoring by Braking」も共同作動します。

2018MYとなりエンジンがアップグレードされています。 Jaguar F-Type SVRのタイプRに搭載されているジャガー製「AJ133」スーパーチャージド5.0リッターV8エンジンを576hpにしたハイチューン版へと変更されています。

オフィシャルフォト

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