E-Class / GLE

2018 Mercedes-Benz E-クラス クーぺ オフィシャル

新世代メルセデスへの幕開け

独メルセデスベンツは、昨年に新型へと進化したニューEクラスをベースにしたクーぺ「E-Class Coupé」に関するオフィシャル情報を公開しました。このモデルは単にEクラスの派生モデルとして捉えるべきではなく、スペックを見るとメルセデスが新世代へと移行する象徴的なクルマであることが確認できます。

新しいM264エンジンを搭載。そして48Vシステムが標準に。

ボアピッチ90mmに共通化した新世代モジュラーエンジンの直列4気筒エンジンです。単筒容積500cc、48Vアーキテクチャーを採用するなど、新世代と呼ぶに相応しい新しいメルセデスのエンジンファミリーです。直列6気筒版はすでにローンチしていますが、遂に直4版もスタートします。このEクラスクーぺを歯切りに、2020MYとしてローンチ予定の次世代Cクラスへも搭載されていきます。

Mercedes-Benz four-Cylinder engine, M264

このエンジンは、100kW/リッターを基本性能としており、最高出力220kW/299hpと最大トルク400Nmという6発のスポーツカー並みの性能を持ちますが、その他の特徴としては、以下となります。

  • 48Vシステムへの対応
  • ツインスクロールターボチャージャーを搭載
  • ブースト・回生機能にベルト駆動の48Vスターターオルタネーター(BSA)を採用
  • 電動ウォーターポンプは48Vシステムから供給

直列6気筒版で注目された、電動コンプレッサーeZVは、6気筒と差別化しているのか、M264には非対応です。

ブースト・回生機能「BSA」ですが、新たに「EQブースト」という名称が与えられました。BSAは、燃料節約のためのハイブリッド機能を担当しています。2500rpmまで内燃機関をサポートするよう設計されており、最大10kWおよび150Nmの追加出力をもたらすマイルドハイブリッドシステムのコアコンポーネントです。また、燃料節約のソリューションとして、先進的なコースティング機能も備えています。アクセルペダルを話すとクラッチを切ってアイドル状態にするに加えエンジンも停止させる技術です。

M264 Key technical data

Engine M 264
No. of cylinders/arrangement 4/in-line
Displacement per cylinder, cc 498
Total displacement, cc 1991
Cylinder spacing mm 90
Bore mm 83
Stroke mm 92
Bore/stroke 1.11
Connecting rod length mm 138.7
Rated output, kW/hp 220 /299 at 5800-6100 rpm

+10 kW via EQ Boost starter-alternator

Peak torque, Nm 400 at 3000-4000 rpm
Compression ratio 1:10

 

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